ルーリン彗星 | kyupinの日記 気が向けば更新

ルーリン彗星

kyupinの日記 気が向けば更新 (精神科医のブログ)
(ルーリン彗星、2月19日撮影)

ルーリン彗星は2009年2月24日頃、地球に大接近する。この名前、なんだかかわいい名前だが、2007年7月、台湾のルーリン天文台(鹿林)で発見されたため、このように名付けられたらしい。ルーリン彗星は1月10日に太陽に最接近し、その後遠ざかりつつある。(ルーラン彗星でないことに注意!)

ルーリン天文台に発見された時は明るさも18.9等くらいだったが、2009年2月24日には0.41天文単位まで接近し、明るさも4~6等級くらいになるらしい。だから肉眼や双眼鏡くらいでも観察できる。1天文単位は地球と太陽の距離である。上の写真は、こういうのが好きな僕の友人の撮影。思っていたより暗いという。

地球最接近の前後は彗星は土星付近に見える。しし座の1等星レグルスも近くにある。双眼鏡や望遠鏡を使う場合は、倍率が低い方が見やすい。ルーリン彗星は今後さらに遠ざかり、戻って来るのは数万年以上先らしい。

人間の人生の長さががバカバカしく見えるほどのとてつもない未来だと思う。

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最近の土星。今年は輪が真横に見えるので、秋ごろには見かけ上、土星の輪が見えなくなるらしい。

参考
土星の輪
地球上の大量絶滅