萌えようがないこと | kyupinの日記 気が向けば更新
2007-04-08 13:19:37

萌えようがないこと

テーマ:精神科一般
カイゼルひげ氏の日記を読んでいると、精神科受診時に美人患者さんに会ったことが書かれてあることがある。これは最近の日記から。

診察後は喫煙所でタバコをプカプカ。待合室に戻ると25歳ねーちゃん@セレネース24mg+タスモリン4mg+レボトミン50mgが順番を待っていた。この処方だとCP換算1,250mgである。オレは1,205mg。似たようなものだ。ただ、やはりセレネース24mgというのが効いているのか、結構ヨダレが出ている。タスモリンを増やしたほうがいいのでは? それはそうと、彼女は誰かに似ていると思っていたのだが、栗山千明に似ていると気付いた。

栗山千明は先日の土曜日に終わった「ハゲタカ」に出ていた。土曜日に「ハゲタカ」を観ていて、「そうだ、あのねーちゃんは栗山千明に似ているんだ」と思わず膝をポンと打った。どうりで美人なはずである。

栗山千明は文句の付けようがない美人だと思うが、ちょっと近寄り難いイメージがある。25歳ねーちゃんも美人だが、栗山千明よりはフレンドリーな感じ。いつも淀んだ瞳でいるので、(以後、略)


一般に、精神科では境界例の患者さんは美人が多いと言われるが、まあこの疾患に限らず、双極性障害でも統合失調症でも美人の人は美人と思う。

うちの女性患者さんは全体的に綺麗な人が多い。以前勤めていた年配の薬剤師さんが、服薬指導をする時、「は~、あなたはきれいですねぇ・・」とため息をついて言っていたというが、「おっさん、おっさん、それのどこが服薬指導なんか~?」(笑)

あと、外来で泣いている女性患者さんに「泣いていると、美人が台なしになるよ」とか言っていたらしいが、まあ、これはそう悪い言葉ではない。普通、こんな風に言う人は、エロ親父風で嫌われそうなんだけど、けっこう爽やかにいうので、そう変でもないんだな。お得な性格だね。そのオッサン薬剤師によると、うちの女性患者はとりわけ美人が多いのだそうだ。

ちょっと注意してほしいのが、上のカイゼルひげ氏の日記に出ているように、美人なのにヨダレが流れているような人が全然いないこともある。いくら美人でも、ヨダレがあったら、それ以前の問題だと思うけど。

精神科医は、この子は美人だねとは思うけど患者さんは恋愛対象から完全にはずれるので、患者さんには萌えようがない。実際、僕の知り合いの精神科医で、患者さんと結婚した人は1名もいない。だいたい患者さんと食事に行くとか、デートをするのは基本的にご法度なことなのである。(デイケアやSSTで集団で行くのはもちろん別だ)

フロイトとユングだが、彼らは精神療法家なので、本来、内向的なキャラなのである。しかし、ユングのように、あのような細やかな内面までわかるより内向派に比べ、フロイトは、内向的の中でより外交的なのであった。だから、実際、患者さんと料理?を作って食事をしたりしている。しかし、やはりこれはダメだということに気付く。実際に行動して良くないことを気付いた。ここが外交的と思うのである。僕は、フロイト、ユングとは全然違うが、治療的にも患者さんに萌えてしまうと話にならないことはわかる。

結婚した後に、奥さんが精神科疾患を発病するケースはたまに見られる。これは全く別次元の話である。

美人だとかカワイコちゃんタイプの女性患者さんが、精神科治療の結果、それが台なしになるようなことは避けたい。それだけだ。

参考
カイゼルひげ氏の日記
抗うつ剤治療と主治医との信頼関係
精神症状とバウムテスト(後半)
2ちゃんねるのオフ会

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