東日本大震災で津波に襲われた3人の命を救い、紅綬褒章を受ける岩手県大船渡市の自営業鈴木修さん(55)は「当たり前のことをしただけ。表彰されるのは変な気持ちだ」と控えめに語った。 鈴木さんは消防団で約30年間活動。震災発生当時は退団したばかりだったが、半壊した自宅から、すぐ住民の救助に向かった。津波で腰まで漬かった道路で、ぬれたまま動けなくなった高齢の女性を見つけ、安全な場所まで背負って運んだ。 また避難途中の住民から「近所の夫婦がいない」と聞き、周囲を捜索。低体温症で動けなくなった男性と妻が民家の2階に避難しているのを発見した。
http://news.livedoor.com/article/detail/6513668/
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