こちらの神社、どうやら昔に狐が人に変身して恩返しをした伝説があるようです
その事については後程詳しく説明致します
で、こちらが手水舎です
では、いざ参拝
こちらが拝殿になります
お参りも済んだし、この辺で前にも書いた狐の伝説について簡単にお話したいと思います
昔、忠五郎という優しい若者がいました。
ある日、土浦からの帰り道に女化ヶ原で猟師が1匹の白狐を射ようとしていたので、忠五郎が大きな咳払いをして狐を逃がしてあげました。
その夜、忠五郎の元に八重というこの世のものとは思われない美しい若い娘が現れて、やがて忠五郎の嫁になりました。
その後8年の月日が流れ、鶴、亀次郎、竹松という3人の子供に恵まれました。
ある秋の日、八重は眠っていたところ、
遊びから帰って来た子供たちに大きな尻尾がでているところを見られてしまい、恥ずかしさのあまり姿を隠してしまいました。
そこには
『みどり子の母はと問わば女化の原に泣く泣く伏すと答えよ』
という書き置きだけがありました。
そしてその後、子供たちの守り神となったそうです。
かなり伝説を自分なりに分かりやすく簡略化しましたが、詳しく知りたい方は女化神社のホームページに載ってますので是非

ちなみに、ホームページには載ってなかったのですが神社にある同じことが書いてある木の立て看板には、八重は21才と書いてあった気がします
21才の超絶美女
この時代にタイムスリップ出来たら是非会ってみたいものですね
笑っ
今回はこの神社のルーツに触れられてとても面白い参拝になりました

興味がある方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか
ではこの辺で失礼します
次はどこの神社に行こうかな
こんこん








