蟻が群がってきた～
おはようございます！
昨日は大量の物件情報を精査してました、今日も今から続きをします。
不動産屋は単純です、金融機関もついてくる本気で物件を買う事が分かればどんどん情報が入ってくるんです。逆に言えばそれだけ本当に買えるのってゆう疑心暗鬼みたいなものが仲介業者には意識の中で付きまとっているからだと思います。
僕も経験ありますが物件を探しているお客さんが居るから情報あれば流して欲しいって言われ流してあげます、興味を示しているので詳細をもっと欲しいと言って来ます。
買いたい人当然、あるだけ情報収集して検討すしたいはずですからそれは理解できます。ＣＡを交わしてもらえれば情報は開示できると伝えるとそこからあいまいな返事しか来なくなったんです。
この様な場合は実際にはお客さんが居なくて間のブローカーさんなどがお客探しに必死になっている事が多いんです。一般の人には理解が出来ないことかもしれません、僕も未だに理解ができません。
逆もあります、勝手に物件概要を作って興味を示すお客さんが出てきて初めて所有者にこの金額なら買いたい人が居ると持ちかけていくんです。でも、実は銀行も同じ事をしたりします
大きな金額が動く取引ほど色んな人の怪しい思惑が暗躍して結局はまとまる話もまとまらなくなります。
だから本当に買い付けも入れ銀行の融資の硬いお客さんの姿がはっきり見えてくると大物狙いの業者さんが張り切って動くわけです。
しかし飴玉に群がる蟻のようにびっくりするくらいの量、本当に戸惑ってしまいます
情報が集まるのは素晴らしい事でありがたいのですがこの中には本当の売り物ではない物件も混ざっているじゃないか？そんな事を考えると時間が余計にかかってしまいます。。。
不動産屋さんに良いイメージを持っておられない方が多いのもこんな所にあるのかもしれません、その人のかもし出す空気ってありますから。その点では大手の不動産屋さんはおかしな取引には絶対に関わらない様にします、そして仕事が出来る出来ないは別にして爽やかな人が多いし良いかもしれませんね。
こんなややこしい環境、本当に面倒臭いし染まってしまうと大変ですがオーナーにいい物件を買って欲しいんで引き続き頑張りたいと思います
しつこいですがご協力、宜しくお願い致しますm(_ _;)m