今日・明日までは、天気がいい。
4月とは思えない暖かい日が、続いている。
4月に、夏日になるのは、例年だと1回くらいらしい。
でも、今年は、複数日は、夏日になりそうである。
珍しく、異常なくらいに、暖かいのだ。
寒の戻りは、あるのか?
予想では、3か月間も例年よりも高い気温が続くので、ない可能性が高い。
梅雨寒。
桜を背景に、ちらつく雪。
そんな光景は、今年はないような予想である。
大陸の寒気が、失せ始めている。
チベット高気圧に覆われて、寒気はシベリアから降りてこない。
こうなると、中国も暖かく、日本も暖かくなる。
ここに、太平洋高気圧が加わるので、夏はかなり暑くなる可能性が高い。
寒冷アレルギー持ちのわたしにはいいのだが、生き物世界には過酷かも知れない。
一気が好きな、最近の気候である。
春を飛び越えて、夏が来そうである。
暖冬とは言え、冬は冬で、寒かった。
でも、平均気温は高く推移した。
厳寒の感じは味わうことなく、過ぎて行った。
そこに、猛暑の夏が迫って来る。
異様なお天気だが、温暖化が進んでいるので、致し方ない。
この異様なお天気は、温暖化対策を十分に講じても、数世紀は続くのだ。
生き物世界には、過酷なお天気が続くことになる。
寒の戻り。
今の段階では、来ることは極めて小さい。
もうしばらくは、最高気温が18℃に届かない日は、ないだろう。
18℃は、夏温度。
もう、冬の寒さが訪れることは、極めて少ないのだ。
よって、寒の戻りは、極めて少ない。