今日は、いつものこの時期の気温に戻る。
昨日は、暖かかった。
眼科検診。
いつもよりも、早く家を出た。
午前中には終えたかったからである。
でも早いのはご老人たち。
少し待たされたが、順調に進んだ。
散瞳がなかなか収まらない。
夕方でも、まぶしかった。
それにしても、病院は、ご老人でいっぱいである。
トボトボ・ヨボヨボのお年寄りたち。
それでも、自分で病院まで来て、他の診療科もかかる人が多い。
颯爽と歩く人は、少なかった。
眼圧は正常である。
視力がやや落ちていた。
でも、0.7の更新手続きには、大丈夫そうだ。
所見は特になく、順調であるとのことだった。
次回は視野検査になる。
予約をとって、薬局も済ませて、昼丁度に家に着いた。
最寄りの駅になる場所で、その広場でタバコを吸っていたら、お兄ちゃんが言う。
「ここは禁煙です。所定の場所で吸ってください」と。
所定の場所などはなく、どこも路上禁煙になっている。
62%もの税金を払って、タバコを買うのだが、納税の見合った吸える場所がない。
540円のうち、320円は税金である。
それだけのお金を取るのなら、吸える場所くらいは確保して欲しいと思った。
WHOの研究結果で、喫煙者の肺がんになる確率が少し高い。
それを受けて、どこでも吸えない状況になって来たのだ。
吸う場所がないのなら、売らなければいい。
でも、一番高い税金が欲しいから、売る。
だけど、吸える場所は確保していない。
片手落ちである。
以前のような喫煙が可能なときと、今とでは、肺がんになる確率が、どう推移しているのであろう。
そういう報告に、出会ったことがない。
あまり変わらないのなら、喫煙場所くらいは確保すべきである。
受動喫煙とか、路上喫煙とか、どんどん遮断されていく。
その効果は、どれほどあるのかと言う報告を、聞いていない。
ならば、喫煙者も、納得できない。
悪者にされて、行き場を失ってしまう。
高額納税者である。
ならば、吸える場所くらいは確保して欲しいものだ。
お金を取っても、権利ははく奪。
これでは片手落ちである。
そんなことがあった眼科検診。
次回は来年の2月である。
それまでに、運転免許の更新は済ませよう。