ヤフーニュース引用。
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tabizine.jp

スネークアイランド(ブラジル)


スネークアイランド

ブラジルの「ケイマーダ・グランデ島」。別名スネークアイランドは、無人島で海軍の許可なしでは近づくことさえできない毒ヘビだらけの島です。ブラジルの都市、サンパウロ近くの海岸から約33キロメートル離れた場所にあるこの島には、1平方メートルに1〜5匹の毒ヘビがいるとか。

ゴールデン・ランスヘッド・バイバー

しかも、世界でもっとも危険な毒ヘビの一種、ゴールデン・ランスヘッド・バイバーの最大生息地なのだそう。この蛇に人間が噛まれた場合、1時間以内に死亡する可能性大。この島には2000〜4000匹もゴールデン・ランスヘッド・バイバーが生息していると言われているので、恐ろしいですよね。

また、この島にはいくつかの伝説が残っています。そのひとつは、この島にはかつて灯台管理人とその家族が住んでいたんだそう。しかし、残念ながら彼らは、窓から入ってきた毒ヘビに噛まれて死んでしまったんだとか。さらに、海賊が隠した財宝を守るため、島に蛇を置いていったという伝説も残っています。

もし、この島で一晩キャンプをしたら・・・と考えただけでもゾッとしますね。

カラチャイ湖(ロシア)


(C)Google コンクリートで埋められたカラチャイ湖

ロシアには地球上でもっとも汚染されている場所があります。それはロシアの美しい山脈の中にあるカラチャイ湖です。

1時間、カラチャイ湖の湖岸にいるだけで死に至るほどの放射線量を浴びてしまうとか! 旧ソ連では、核廃棄物を川や湖に流すことが長年、常態化していたんです。そのため、労働者や周辺に住む住民の健康被害が発生していました。

それだけでも十分ヤバイ状態ですが、1957年9月、マヤーク原子力施設で爆発事故(ウラル核惨事)が起こってしまいます。それによって、最大100トンの放射性廃棄が大気中に放出されてしまったんです。それもカラチャイ湖を汚染した原因になっていると言われています。

この湖は1970年頃からコンクリートで埋め立て始め、2015年に埋め立てが完了していますが、今でも近づくのは大変危険です。

エル・カミニート・デル・レイ(スペイン)


エル・カミニート・デル・レイ

「世界一怖い遊歩道」だと言われていたのが、スペインのマラガ県にあるエル・カミニート・デル・レイです。水力発電所の工事のために断崖絶壁に作られたこの小道は、下の川面から約100メートルの高さ(場所によっては200メートル以上)に位置します。スペイン語では「王の小道」を意味するそうです。

崩落していた改修工事前の遊歩道。もはや遊歩道と言えない状態です。

改装工事前の古道は、狭くてほとんどの安全柵が失われているだけでなく、ところどころが崩落していて、大きな穴が空いていたり、鉄の棒一本を頼りに歩かなければいけない箇所もたくさんありました。足を滑らせると、渓谷の下に転落してしまう危険性大だったんです。実際に2000年ごろに何人も転落死した人がいました。そのため、2001年から14年間もの間、立ち入り禁止に!

改修工事が完了した遊歩道

ですが、2015年3月に遊歩道の改修工事が完了し、現在は開通しています。以前よりもだいぶ安全な遊歩道になっていますが、依然として高所恐怖症の人は近づきたくもない場所かもしれませんね。

炎の湖(タンザニア)



ナトロン湖(炎の湖)

タンザニア北部にあるナトロン湖は「炎の湖」と呼ばれています。強アルカリ塩湖で、藍藻類(微生物)などが持つ赤い色素が湖面に広がり、深い赤色で染まっています。浅瀬はオレンジ色のところも。また、赤道直下にあるこの湖の水温は、50〜60度に達することもあるとか。

この湖の何が恐ろしいかと言えば、生き物が石灰化するんです。死因は定かではありませんが、鳥やコウモリなどの動物が、湖畔でまるで生きたまま石像になったかのように石灰化します。ナトロン湖は塩湖であり、炭酸ナトリウムが噴出しているため、この2つが混じり合った強アルカリ性の水に触れることで、動物たちが石灰化してしまうそうです。

フラミンゴ

驚くことに、この湖でたくましく生きている鳥がいます。それがフラミンゴです。ナトロン湖はフラミンゴ唯一の生息地として有名で、フラミンゴがピンク色をしているのは、藍藻類を食べることで変色しているからだそう。フラミンゴは過酷な環境の湖で暮らすことで、捕食者から身を守っているのでしょう。

オケフェノキー湿地(アメリカ)


オケフェノキー湿地

アメリカのジョージア州からフロリダ州に連なるオケフェノキー湿地は北米最大の湿地です。南部らしい雄大な自然が広がっていて、写真で見ると非常に美しい場所ですが、実はここ、ワニだらけなんです。1万匹以上のワニが生息しているとか。また、カメの中でも凶暴なことで有名なワニガメも生息しているそうです。「オケフェノキー」とは、現地のインディアンの言葉だと「震える大地」という意味だとか。

オケフェノキー湿地のワニ

しかし、オケフェノキー湿地は人気の観光スポットになっていて、ボートツアーなどがあります。今回、ご紹介した危険なスポットの中では、死に至る危険性はそこまで高くはない場所でしょう(沼に飛び込んだり、ボートから転落したりしなければ・・・)。ただ、爬虫類が苦手な人にとっては地獄のような場所かもしれませんね。

地球上には想像を超えるような危険な場所がいくつもあります。しかし、簡単に近づくことができないからこそ、神秘的で好奇心をそそられますよね。今回、ご紹介した「エル・カミニート・デル・レイ」と「オケフェノキー湿地」は現地ツアーで行くこともできますので、もし旅先でさらなる冒険がしたいのなら、行ってみるのもありでしょう。

参考
[All That's Interesting/This Brazilian Island Has So Many Snakes Humans Aren’t Allowed]
[List25/The 25 Most Polluted Places On Earth]
[INDEPENDENT/CAMINITO DEL REY: WHAT’S IT LIKE TO WALK THE WORLD’S MOST DANGEROUS TRAIL?]
[DW/Our Beautiful Planet: Tanzania's crimson 'stone animal' lake]
[Okefenokee Swamp]

[Photos by Shutterstock.com]



以上。


行きません(笑)


ヤフーニュース引用。
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ロック界の“生ける伝説”スティング (c)ユニバーサル・ミュージック

 1970年代からロックバンド「ポリス」のベーシスト兼ボーカルとして活躍し、現在も“現役バリバリ”のミュージシャンとして活動するスティング。常に新たな音楽の可能性を模索するスタイルは今も健在で、2018年に発表した『44/876』では、グラミー賞のベスト・レゲエ・アルバムを受賞し、5月24日には、セルフカヴァーアルバム『マイ・ソングス』をリリースする。彼の原点にあるものとは何か。ロック界の“生ける伝説”に、音楽ライターの大友博氏が聞いた。

【写真】スティングが数々の名曲を書いた場所「レイクハウス」

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 マンハッタンを拠点に、ひさびさにロック・フォーマットによる創作に真正面から取り組んだ『57th & 9th / ニューヨーク9番街57丁目』、ジャマイカ出身のアーティスト、シャギーと共作した『44 / 876』と、たてつづけに力の入ったアルバムを発表し(前者は16年秋、後者は18年春)、並行して精力的にツアーも展開してきたスティングから、また、じつに興味深い内容の作品が届けられた。

 タイトルは『MY SONGS / マイ・ソングス』。同タイトルの世界ツアーも間もなくスタートする予定で、今年10月には68回目の誕生日を迎えることとなる英国人音楽家は、まだまだやる気満々のようだ。

 アルバム『マイ・ソングス』には、1970年代半ばから90年代半ばにかけてスティングが書き、サウンドやリズムの方向性を練り上げ、そしてあの声で歌い上げてきた15曲(ボーナス・トラックは除く)が収められている。

 ザ・ポリス時代の「孤独のメッセージ」「見つめていたい」、ソロになってからの「セット・ゼム・フリー」「フラジャイル」「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」「シェイプ・オブ・マイ・ハート」など、名曲ばかりだが、ただしこれは一般的な意味でのベスト・アルバムではない。過去の作品をすべて新たに録音してしまう、いわゆるセルフ・カヴァー・アルバムともちょっと違う。その手触りの違いのようなものは、オープニング・トラックで、すでにネット上に公開されている「ブランド・ニュー・デイ2019」を耳にすれば、すぐに感じとれるはずだ。では、いったいどんなコンセプトでまとめられた作品集なのか?

「あえていうならContemporization(現代化)ということかな。何十年も前につくった曲を、コンテンポラリーな手法と、今の声の状態と、音楽に対して現在の僕が持っている美意識でつくり直したものなんだ。そのプロジェクト全体のテーマは、シリアスになり過ぎず、楽しむということ。実際、とても楽しかった」(スティング)

 ツアーに取り組みながら世界各地で名曲の「現代化」に向きあい、ときにはバックステージに録音機材を持ち込んで作業をすることもあったというこのアルバムのキーワードとして、スティングは、“Reimagine”という言葉をあげている。再考する、あるいは、見つめ直す、と解釈したらいいだろうか。

 具体的には、それぞれの曲を、時代性を基準に徹底的に見つめ直したうえで、約半分のトラックを新たに録音したものと差し替えたのだそうだ。主に差し替えの対象となったのは、シンセサイザーやリズム・トラックなどその音色がもろに時代性を感じさせるもので、また、倍音構成がかなり変わってしまったと感じている自身の声は、ほぼすべて録音し直したという。ただし、基本姿勢として、オリジナルの雰囲気や感触は大切したそうで、たとえば「見つめていたい」での、キーがちょっと外れた、AとG#の中間のようなあの感じもそのままにされている。

「曲は生き物だから、ときどき新たな酸素を吸収させてあげないといけない。美術館に展示するようなアートではないし、神聖な歌詞というものでもないからね。いつも歌うたびに、新たな生命を与えてあげて、生きいきと蘇らせなければいけない。それこそが僕の仕事だと思うんだ。たとえば『ロクサーヌ』は、毎回ステージで歌うわけだけど、でもそのたびに、書き上げたばかりのような気持ちでパフォーマンスしなくちゃいけない。同じくらいの好奇心、同じくらいのエネルギー、同じくらいの情熱で歌うということだね。そうすることで、つねに新しくて、これまでとは違うなにかを見出そうともしてきた。ジャズ・ミュージシャンのアプローチみたいな感じかな。だから、一度でも同じってことはない。つねに進化し、変化しつづけているんだ」(同)

 ザ・ポリスのメイン・ソングライター、リード・シンガーとして衝撃的なデビューをはたしたあの時代から、直近ではシャギーとのコラボレーションまで、それこそ数え切れないほどステージに立ち、マイクに向かってきたはずのスティングは、一貫してそういう姿勢でライヴ・パフォーマンスに取り組んできた。『マイ・ソングス』は、そういった姿勢や想いを新録音+再編集という画期的な手法で作品に移し替えたものといえるのではないだろうか。

 古くからの熱心なファンのなかには、どこがどう変わったのか気になってしまう方もいると思うが、本人も「よく思い出せない」そうだから、あまり詮索しないほうがいいのでは。「ブランド・ニュー・デイ2019」がアリアナ・グランデらとともにスポティファイのチャート上位に並んだことが本格的なアルバム化決断の引き金になったとも語っていて、彼の目は、今の時代と今の時代を生きる若い音楽ファンに向けられているようだ。

 選曲に関しては「曲のほうから主張してきたものを自然に選んでいった」そうで、とはいえ、15曲に絞り込むのは難しいことだった思うが、その選曲と新録音+再編集の作業で感じたこと、誕生の背景や経緯などを彼は、長尺のライナーノーツにまとめている。T.S.エリオットの『荒地』、エドモン・ロスタンの『シラノ・ド・ベルジュラック』などとの関連にも触れられた、知性派のアーティストらしい、じつに読み応えのある文章だ。

「それぞれの曲の歴史を紹介するのは大切なことだと思った。どこでその曲が書かれたのか、どのような状況だったのか、その曲を書いたとき僕の人生になにが起きていたのか。そういう話を読んで、みんながおもしろいと感じてくれるはずだと思ったんだ。曲っていうのは、突然どこからともなく現れるものではないからね」(同)

 このライナーノーツは、また、ソングライティング講義のような内容も兼ね備えていて、たとえば「見つめていたい」では、9thコードを生かした結果、歌詞の多義性を生むこととなったという話が紹介されている。

「ロックンロールは、本来シンプルでパワフルなものだけど、9thコードを導入した途端、ものすごく複雑なものになる。ジャズ的な広がりを持ったサウンドになり、結果的に、曲のテーマに関して、より知的な可能性が広がっていくことになるんだ。もっと深いニュアンスの思想を描くことができる、ということかな」(同)

 自身の名曲たちを見つめ直して『マイ・ソングス』をつくり上げ、大きな手応えを得たスティングは、長年にわたるパートナー、ドミニク・ミラー(ギター)を中心にしたバンドとともに、5月末から大規模なワールド・ツアーを行なう。すでに書いたとおり、ツアーのタイトルも『マイ・ソングス』だが、このアルバムの方向性を踏襲するのではなく、毎回、新鮮な気持ちでそれぞれの曲を再定義していくという。それがどんな内容になるのかは、本人も強く望んでいる日本公演が実現した際に確認していただくこととしよう。

 最後に一つ。『マイ・ソングス』で取り上げられた「フィールズ・オブ・ゴールド」「シェイプ・オブ・マイ・ハート」「ルーズ・マイ・フェイス・イン・ユー」の3曲はイングランド南西部ウィルトシャーのカントリー・ハウス「レイクハウス」で書かれたことがライナーノーツに明記されている。16世紀に建てられたその邸宅をスティングは90年代初頭に購入し(もちろん文化財保護の観点から大切に守りながら)、制作拠点の一つとしてきた。『テン・サマナーズ・テイルズ』発表当時、もともとは調理場だった場所で撮影されたライヴ映像を記憶されている方も多いだろう。

 1994年の夏にその邸宅と広大な敷地を訪ねる機会があったのだが、少し北にはストーンヘンジ、南にはソールズベリー大聖堂という、聖地とも呼べる土地に漂う空気を、いかにもスティングに相応しいものと感じたことを、あらためて思い出した。(音楽ライター・大友博)




以上。


この人大好きですね。


ヤフーニュース引用。
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新天皇、皇后両陛下=2018年3月

 新天皇、皇后両陛下は6月初め、愛知県で開催される第70回全国植樹祭に出席される予定で、即位後初の地方訪問となる見通しだ。

【特設】皇室特集~新陛下、「令和」と共に~

 天皇、皇后両陛下が行ってきた公務は「ほぼすべて引き継ぐ」(宮内庁幹部)考えで、今年は即位に伴う一連の儀式もあり、多忙な1年となる。

 これまで行われていた恒例の地方訪問は、植樹祭と国体、全国豊かな海づくり大会で、「三大行幸啓」と呼ばれてきた。新両陛下はこれに加え、皇太子夫妻時代に取り組んできた国民文化祭へも出席し、「四大行幸啓」となる。今年の国体は茨城、海づくり大会が秋田、国民文化祭は新潟の各県が会場で、いずれも秋に行われる。

 即位した1日も、「朝見の儀」などの儀式が続き、新侍従長らの認証官任命式などの公務が早速予定されている。

 今月は、皇居・宮殿で春の勲章親授式が行われるほか、下旬には国賓として来日する米国のトランプ大統領の歓迎行事や会見がある。新陛下は皇居内での稲作も引き継ぎ、田植えを行うほか、内閣からの書類に決裁する執務なども控えている。 




以上。



大変だろうかと思いますが、天皇がいるから日本があるので、踏ん張ってください。

…と、心から思う。


ヤフーニュース引用。
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新しい元号「令和」と書かれた色紙を掲げる菅義偉官房長官=首相官邸で2019年4月1日午前11時42分、梅村直承撮影

 万葉集は、古代から奈良時代の和歌を集めた歌集で、豪族出身の大伴家持が編さんに関与したとの説が有力。天皇から西国防衛に当たった防人(さきもり)と呼ばれる庶民兵士まで、さまざまな人の歌4500首以上を採録している。

【写真特集】その瞬間、各地の表情は…

 出典部分は、天平2(730)年正月に開かれた宴席で出た和歌の数々を記すのに先立ち、その情景をまとめて記した序文。「令月」(めでたい月)の柔らかな風や梅花の香りなどをたたえている。著名歌人の山上憶良(おくら)ら出席者の歌そのものは、漢字の意味ではなく音を借りた「万葉仮名」で記されているが、この序文は和歌を説明する「詞書(ことばがき)」とも呼ばれる部分で、正式の漢文で書かれている。

 宮内庁書陵部委員も務める今西祐一郎・九州大名誉教授(日本文学)は「これまで元号は漢籍を出典としてきたが、今回日本の古典である万葉集が出典となり、日本の文化を重視する新たな流れになる」と評価。「日本の先人の書物から良い文字を選んだ。今後、元号の出典が和書になっていく第1例となるのではないか」と話す。

 安倍晋三首相は1日午後に発表した談話で「万葉集は防人や農民まで、幅広い階層の人々がよんだ歌が収められ、我が国の豊かな国民文化と長い伝統を象徴する国書だ」と説明。記者会見では「人々の暮らしや息づかいを感じられる」とも語った。【竹中拓実、山口知】




以上。



漢字で13画。


ひらがなで9画。