→昨日からの続きですアメーバ


「矯正歯科」を受診しようと思うきっかけは皆さん様々ですウィンク


 ・見かけが気になる

 ・上手く咬めない

 ・顎が痛くて、口が開けずらい

 ・家族が気にしている

 ・他人に言われて気になり出した

 ・学校や歯科医に指摘された

 ・歯磨きがしにくい  


まだまだ、他にも理由はありますが・・・


では、受診された患者さんのお口の中はどのような状態なのでしょうはてなマーク

今日はまず、よくある代表的な「不正咬合」の種類を見てみましょう目



<歯がデコボコに並んでいる>
福岡市の樋口矯正歯科クリニックスタッフ

治療後 矢印(下) 矢印(下) 矢印(下)  
福岡市の樋口矯正歯科クリニックスタッフ


<上の歯が極端に出ている> 
福岡市の樋口矯正歯科クリニックスタッフ
治療後 矢印(下) 矢印(下) 矢印(下)
福岡市の樋口矯正歯科クリニックスタッフ


<上の前歯より下の前歯が前に出ている> 
福岡市の樋口矯正歯科クリニックスタッフ

治療後 矢印(下) 矢印(下) 矢印(下)
福岡市の樋口矯正歯科クリニックスタッフ


<奥歯で咬んでも上下の前歯が当たらない>
福岡市の樋口矯正歯科クリニックスタッフ
治療後 矢印(下) 矢印(下) 矢印(下)
福岡市の樋口矯正歯科クリニックスタッフ

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女医それでは、矯正治療にはどのような装置があるのでしょうかはてなマーク


福岡市の樋口矯正歯科クリニックスタッフ
↑こちらはマルチブラケット装置です。

ほとんどの永久歯の矯正治療で使用します。

一歯ずつに小さな器具をつけ、全体に一本のワイヤーを通します。

3~4週に一度、調節することで、それぞれの歯が動いていきます。

この金属のタイプと別に目立ちにくい白っぽいタイプもあります。


福岡市の樋口矯正歯科クリニックスタッフ

↑こちらは保定装置です。

マルチブラケット装置を外した後に使う装置です。

取り外しができる簡単な装置で正しくなった歯並びが

きちんと機能するために補助的に使います。



※この他に男の子女の子永久歯が生え変わる、まだ歯乳歯が残っている時期に

成長発育に合わせて使う、おもに子供の治療に使う矯正装置もあります。


福岡市の樋口矯正歯科クリニックスタッフ

↑こちらはアクチバトール( F・K・O )です。

口の中でカプッとくわえる状態で使用します。

上や下の針金の調節で前歯を動かし、

赤いプラスチックの部分で顎を誘導します。


福岡市の樋口矯正歯科クリニックスタッフ
↑こちらはリンガルアーチです。

固定式となっていますので取り外しはできません。

歯の裏側にあるワイヤーを調節し、部分的に歯を動かします。


福岡市の樋口矯正歯科クリニックスタッフ
↑こちらはヘッドギアです。

取り外しができ、寝ている時に使うことが出来ます。

主に一番の奥の歯をさらに奥へ動かす時に使います。




これ以外にも矯正装置は色々ありますが、今日はここまでにします。

明日は「矯正治療の進め方」について紹介したいと思います女医




→→→明日へ続きます歯see you*


  

  ☆6/11公開のブログより、通常のブログアメーバに戻りますごめんなさいよろしく



樋口矯正歯科クリニック 福岡