7校目に訪れた小学校は、大田区立中萩中小学校でした。
授業が始まる前、廊下ですれ違った生徒たちが「こんにちは!」と元気よく挨拶をしてくれました。
どうやらとっても元気の良いクラスのよう。
授業が始まり、ビンゴゲームがスタートすると最初の予想通り、みんな元気いっぱい!
野菜の名前が次々に出てきました。
ビンゴゲームが終わり、大田区の伝統野菜である馬込三寸人参や馬込半白胡瓜の話をすると、さっきまでとは一変、とても静かに真剣に聞いていました。
また、「東京のウドは白いのが多いけど、山ウドは先が緑なんだよ」と写真を見せて説明すると、「どうして?」と質問する子もいました。
「東京のウドは、地下で育てていて、日光が当たらないからだよ」と言うとみんなすごく興味を示してくれました。
食事バランスガイドの説明を終え、ある小学生の1日の食事から副菜を選ぶ副菜ハンターでも、みんな積極的に発表してくれました。
先生も全クラス見学してくださり、「とても勉強になりました」とありがたいお言葉をいただきました。
元気いっぱいの子供たちと野菜の勉強ができ楽しい授業となりました。
ありがとうございました。
