おはようございます。
響燁 宥澪（キョウカ ユウミ）です。
本日も記事をお読み頂きまして
ありがとうございます。
お知らせです！
いよいよ今晩
2月11日（木）21:00〜
Facebookライブを
特別な方と開催します！！！
ぜひ、今日ですので
ご視聴くださいね！
さて、どうしてあなたが
良い言葉が出ないか？
というお話を昨日させて頂きました。
その根底には
あなたの誰かに認められたい
という承認欲求があるという
お話しをさせて頂きました。
この話を読んでも
まだ、あなたは
「私が言ったら相手が変わる」
「相手を変える」
なんて思ってもダメです。
どうしてそんな事を思うのですか？
私のアドバイス
↓
相手が変わる
↓
私はできる人
それをパートナーに認めてもらいたい？
姑に認めてもらいたい？
ママ友に認めてもらいたい？
先生に認めてもらいたい？
上司に認めてもらいたい？
世間に認めてもらいたい？
一体誰の眼を気にしていますか？
あなたの根底に
承認欲求がある限りは
全くダメです。
さらに今日はその続きをお伝えします。
承認欲求自体は
人間に備わっている欲求のため
それ自体は悪くありません。
しかし、
他人へのアドバイスといった際に
その根底に承認欲求があると
それは百害あって一利なしです。
一見相手のためと思いきや
ベクトルが自分に
向いてしまっています。
つまり、相手のためではなく
自分のために発言している
ということになります。
これでは、折角のアドバイスも
相手に見透かされてしまい
なんら効果を発揮しません。
特に子供は敏感です。
それどころか
逆効果になっている事が
ほとんどです。
『良い言葉を相手に使いましょう。』
頭では分かっていますが
心が本当に相手のために
なっていません。
そして、行動は頭と心の
ズレたものになっています。
実の所、口頭でのアドバイスで
人を変容させるというのは
かなりの訓練と
相当の責任が伴います。
訓練は、承認欲求を
完全になくす訓練です。
さらに他にも訓練すべき事項は
ありますが
これらは対人支援のコンサルタントに
なりたい方向けのお話であり、
また、話が横道にかなりそれるので
ここでは割愛します。
そして、責任です。
言葉は諸刃の剣です。
相手を勇気づけることもあれば
相手を傷つけることもあります。
特に傷つける場合、
言葉は凶器となります。
あなたの言葉は、
凶器となって、
下手したらあなたが相手に
心理的傷を負わせて
トラウマを作って
しまうかも知れません
ビビらせている様ですが
事実です。
以前、
相手のためなら
自分のことは棚に上げて
どんどん相手の指摘をしよう
という会がありました。
また、それは時間と場所は
関係なく思い立ったら
すぐに言うこと
なぜなら人の出会いは一期一会
かもしれないという考えに
基づいてです。
それはもちろん善意に基づいた
行為であることには
間違いはないのですが、
しかし、時間と場所と言葉を選びません。
言う側は、参加者がいる大勢の前で
時には罵倒し、罵り、大声を上げても
それは、相手のためを思ってとのこと
であると言えば許されます。
言われる側は、
痛いことを浴びせかけられ
場合によっては
一人ではなく、
複数人から
長時間言われ続けることもあります。
それは言われる側が
望むと望まないに関わらず
おかしいとなれば
いわゆる善意のアドバイスが
飛んできます。
そのため話を聞いているうちに
泣き出したり、
体調を崩す人もいます。
見ている側も辛くなり
同じく泣き出す人もいます。
さて、あなたならどう思いますか？
相手のためなら言葉を選ばず
何をいつ言ってもいいと思いますか？
ちなみにこの会で
説教を受けた人たちの
その後ですが、
誰一人として、
よくなっていません。
それどころかさらに悪くなるか
もしくはその会を辞めていきます。
さて、これでも
相手のためなら
時間や場所を選ばず
何を言ってもいいのでしょうか？
よくはないですよね。
どうしてか？
結果として、
相手のために言った言葉で
相手が変わっていないからです。
つまり、相手に言う事が目的となり
これは単なる自己満足です。
大切な、相手の変容を引き起こすといった
プロセスに全く則していません。
素人が安易に何でもかんでも
相手を変えようと躍起になるのは
非常に危険です。
私たちは、良かれと思って頑張る。
しかし、良いことをしている自分が
どうも報われない。
おかしい？
こんなに誰々のために一所懸命になって
頑張っている私を見て！
私を褒めて！
というループに陥りがちです。
このように分かっていても
承認欲求というのは
なかなか根強いです。
『無償の愛』とは、
言葉では、素晴らしく
しかし、実践するのは
かなり難しそうです。
では、どうしたら良いか？
ここで諦めてしまうか？
しかし、それも嫌ですよね。
すぐには思いつかないですよね。
しかし、安心してください
万能薬があります（^^）
大抵の人が悪い気をしない、
言葉を使えばいいのです。
そして、自分自身も
難しく考える必要のない言葉１つで
まずは何度も言うことで
練習すればいいのです。
その言葉は、あなたがよくご存知の
『ありがとう』
です。
初めにいうもよし
最後にいうもよし
です。
関西ではご存知の方も多いと思いますが
浜村淳さんといえば、
「ありがとう浜村淳です1179」です！
ラジオ番組ですよね（^^）
人に影響を与えるのは
実はとても難しいことです。
言葉を選び
相手の反応を見る
この時絶対に自分の私見が
入ってはいけません。
しかし、普通の人は入ります。
自分の価値観で判断します。
だから人間関係が
上手くいきません。
だから教えても教えても
相手は一向に変わりません。
あなたの物差しで
相手を見ることを
これを
「期待」
と言います。
この期待は良くも悪くも
両方に作用します。
特に悪く作用すると
あなたの勝手な期待
言い方を変えると
あなたの勝手な思い込みと
言えます。
そもそもこの考え方を
改める必要があります。
しかし、これは頭で分かって
心と体を変えていくのは
適切な訓練が必要です。
そこで、簡単に切り替える方法として
感謝を伝える
「ありがとう」
です。
かの有名な松下幸之助さんは
どんなに偉くなっても
どんな人からも
どんな他人から見ると
松下さんは既にご存知だろう
という話でも
詐欺まがいの話であっても
熱心に耳を傾けて
最後に必ずこういうそうです。
「教えて頂きありがとうございます」
現在グループ全体で社員数が
25万人を超えるパナソニックを
創業した経営者から
あなたの話を聞いて
「教えて頂きありがとうございます」
と言われたらあなたは
どんな気分になりますか？
恐れ多くて恐縮してしまいそうです。
しかし、同時に嬉しい
気持ちにもなりませんか？
この人はなんていい人だ
そして、この感謝する事には
もう一つ重要な本質的な事が
あります。
今日は長くなったので、
また、明日お伝えしますね！
本日も最後までお読みくださり
ありがとうございました
愛と感謝と光を込めて
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響燁 宥澪(キョウカユウミ)