かねてよりこの教育ママブログに
漏れてしまうワタクシの熱いオタク心。
2018年頃から、ほそぼそと刀剣乱舞を
楽しんでおります。
きっかけは刀ミュ。
ゲームの近侍は篭手切江
そんな中、刀界のスーパースターたち(?)が
薬師寺にお出ましになりました!
大倶利伽羅や乱藤四郎、同田貫正国、
長義に正宗、兼定、村正などなど
もう、スターたちがずらーり!!
西日本最大の展示らしく、
激熱、ヤバヤバな刀展なのです。
てなわけで、寺好きな夫と
刀剣乱舞ゲームを嗜む息子と
3人で行ってきましたらば、、、
もーぅ、
すんごい人、人、人
刀展の入口は刀剣女子、
刀剣マダム達で大行列でした。
想像以上に女性の多いこと、多いこと!
み、み、皆、
審神者(さにわ)なんですかー?!
↑
(刀剣乱舞のプレイヤーのことです)
9時開場、9時半着のワタクシで、
整理券は360番台。
この整理券買うのに1時間、
展示室入るのにさらに1時間!!
待ちましたのよ〜!!!
ヒィィィぃ〜
並んでいる列が動かないのよ、
列がァァァ。
何故こんなにも列が進まないのか……
展示室の中に入ってワタクシは
知ることになるのです。
皆、本っ当〜に熱心に刀を見てらっしゃる
ということを!!
単眼鏡でじっくり刀を観るマダムたち。
(動かない)
刀はケースにぎっしり。
通路は狭く、順番を抜かして
動くことができない。
ほわぁ〜!!
なるほどねー!!
そりゃ列は動かないわねぇ!!
刀のない通路では虚無の時間が
発生してしまうワタクシ。
200振以上、刀、刀、刀。
もはや違いが分からなくなるワタクシ。
我が初期刀、
加州清光が5振りもあって、
ちょっと持ち直すワタクシ。
(↑刀剣乱舞ファンになるきっかけの刀。
地味に嬉しすぎました)
やっと、最後の最後、大トリの
大倶利伽羅と乱藤四郎まで
たどり着いた時は、
「やっとここまで来たか…」
という感慨深さもありました。
360°、前から、横から、後ろから
から坊を舐めるように見てやったぜ〜
ほんとに龍の彫り物あるんだね〜🐉
思ったより短い。
徳川家康から伊達家に伝わった刀。
歴史に想いを馳せちゃうな。
隣にいたマダムは、大倶利伽羅を前にしたら
キャアッと声が漏れて、乙女になって
拝んでおられた
↑
夫が目撃して、
「ここにいる皆、刀剣乱舞ファンなの?
すごいな…」
とびっくりしてました。
このマダムが審神者なのかどうかは
分からないけど、
これだけの人が刀を観に行くなんて
本当にすごいなぁ〜と思います。
薬師寺到着から3時間以上かかって
お昼にありついたのはもう14時すぎ。
刀と接触できるイベント(死んでまうやろ)
=刀に触れる体験会もやってましたが、
さすがに疲れて帰りました。
いやー、まだまだ刀鑑賞は
初心者ですねぇ。
でも機会があったら、
また見に行きたいワタクシです。
一緒に来てくれた夫は
「もう刀はええわ!」やって。
そりゃそうやろな。
文句も言わず、行列に付き合ってくれた
息子にも感謝です。
ありが刀剣乱舞!!
無鉄砲ラーメン。