病院に行くほどではない「気合いだ・気の持ちよう」と言いたくなる・・・「不定愁訴」

病院に行くほどではない、「気合いだ・気の持ちよう」と言いたくなる・・・「不定愁訴」

こんにちは、東ちひろです。

いつも読んでいただきありがとうございます。

さて、本日のテーマは、「不定愁訴」についてです。

不登校さんにおいては、単に学校に行かないだけではなく、多くの場合に「不定愁訴」を伴います。

不定愁訴とは、明確な病名がしっかりあるものというより、

「イライラする」
「疲労感が取れない」
「からだが重い」
「よく眠れない」
「気持ち悪い」
「吐き気がする」
「ムカムカする」

こんな表現が多いです。

お母さんとしたら、

病院に行くほどではないような・・・
でも、子どもはこれを理由に登校を嫌がるし・・・

まったく悩ましいです、不定愁訴。

そして、
お母さんは、「これくらいで休んでどうするのー！！」と言いたくなります。

熱があれば、「無理はさせられない」と思いますが、
不定愁訴は、「気持ちのもちよう」「気合いだ」と言いたくなります。

さらに、悩ましいことに、私の臨床経験では、

たとえば、「気持ちが悪い」という理由で欠席している子どもがいるとしましょう。

今日の欠席理由は、「気持ちが悪い」

で、次の日の欠席理由は、「吐き気がする」

で、その次の日の欠席理由は「しんどい」

で、様々な欠席理由が続いたのち・・・

最終的には、

理由はないけれど

「今日は、無理」と言って欠席する。

こんな欠席理由が続く不登校さんは、根本解決をする必要があります。

その根本解決は、「なぜ、欠席が続くのか」ということです。

全てのものには「理由」があります。

今回の講座では、「不登校になるたった１つの原因」もお伝えします。

いわゆる、「いじめ」「友達や先生からひどいことを言われた」というのは、「きっかけ」です。

このきっかけは、１０人不登校さんがいれば、１０通りの「きっかけ」があります。

しかし、そのきっかけを「長引かせた理由はたった１つ」です。

そこがわからないと、不登校さんの問題解決はしません。

この講座に参加するだけでも、SNSではお伝えしていない極秘の内容をお伝えします。

当然のことですが、「不調を訴える不登校さんが学校復帰できる、たった１つの方法」をお伝えしますからね。

お得すぎです！

▼「不調を訴える不登校さんが学校復帰できる、たった１つの方法」
●11/06（木）22:00～23:00　締切：11/05（水）13:00
●11/12（水）22:00～23:00 締切：11/10（月）13:00
●11/16（日）22:00～23:00 締切：11/14（金）13:00

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※前回開催した「タイプ別ココロ貯金診断」参加者及び協会カウンセラーは、ひとりでも多くの方にご参加いただきたいため、参加をご遠慮いただいています。後日（12月初旬）、講座の動画をお送りします。（申込不要）

ご検討宜しくお願いします。

寒暖差が大きいです。

どうぞ、ご自愛くださいませ。

東ちひろ（公認心理師・現役スクールカウンセラー）