9月28日。

 

午前中は、外国ルーツの子どもたちの学習支援の活動をされている「のびっこクラブみしま」さんにお邪魔をし、

 

午後は通常通りの、きょうえい塾。

 

のびっこさんでは、小学校一年生の男の子と算数の問題を一緒にやったり、かるた遊びをしたり、させていただきました(^^)

 

算数の計算は、虫食い算を、二人のすべての指を駆使しながら、全問クリア(^o^)

 

問題ごとに、「5だして」とか「11だして」とか「9だして」との頼みを受けて、

 

二人で指を並べて、それを数える。

 

なんと可愛いことでしょう。

 

小学校1年生の子と、普段触れ合うことはなかなかないので、とても新鮮な体験ができました。

 

スピードとか効率なんて度外視して、

ひとつのことに時間をかけて、その子が「こうやったらできる!」と思った方法で、まずは思う存分、その通りにやらせてあげると、

その時間こそ、子どもたちが主体的に「何か」を発見する機会、「何か」を発見している機会になるのだろうな、と感じた日。

 

そして「そういうこと」が思う存分できる空間ってやっぱりいいなと思います。

 

 

できる限りの遠回り。

 

できないときは、指を出して、一緒に数えれば良いじゃんね。

 

パーフェクト。