橋下氏 大阪市長を辞職し出直し選挙へ再出馬 | kyoucomのあることないこと

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日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は1日、
都内で開かれた大阪維新の会の会合で、自民、公明両党
などの抵抗で頓挫しかねない情勢となっている大阪都構想の
民意を問うため、市長を辞職し、市長選に再出馬する意向を
表明した。日本維新幹事長の松井一郎大阪府知事の出直し
選挙については否定した。3日に大阪市で記者会見し、
正式表明する。


出席者によると、橋下氏は会合で
「市民から判断を仰ぎたい。すぐにでも出馬したい」
との考えを示した。松井氏も辞職する意向を示したが、
橋下氏は「松井氏には支えてもらいたい。私だけで十分だ」
と応じた。ただ
「もし自分が負けたら松井氏にも知事を辞めてもらう」
と語った。

これに先立ち、維新は都内で第2回党大会を開いた。
橋下氏は、都構想に関し
「最後の最後までやれることはしっかりやり抜いて、
戦うところは戦い抜く」
と強調。同時に「維新の今後を皆さんに託す」とも語り、
共同代表を退く可能性に言及した。

また、慰安婦問題に関連し、旧日本軍の関与を認めて
謝罪した平成5年の河野洋平官房長官談話が問題の
「元凶」と批判し、国会で河野氏の証人喚問を求めていく
考えを示した。

公職選挙法では、辞職の申し出を受けた議長が
市選挙管理委員会に通知した日から50日以内の
選挙実施を規定。3月2日告示、16日投開票や、
9日告示、23日投開票の日程が浮上している。
市選管によると、19年の市長選費用は6億円弱だった。


橋下氏は20年1月、大阪府知事に初当選。
23年11月に市長選に都構想を掲げてくら替え出馬し、
府知事選に挑んだ松井氏とともに勝利した。
大阪都構想をめぐっては、1月31日に開かれた制度設計
を協議する特別区設置協議会(法定協)で、焦点となって
いた4案ある特別区の区割り案の絞り込みが、
自民、公明両党などの反対で見送られた。

党大会では、
「野党を再編し、政権交代の受け皿となる真の
改革勢力を結集する」
と明記した26年度活動方針を採択。綱領の憲法改正に
かかわる条項も改正し、
「絶対平和という非現実的な共同幻想を押し付けた
元凶である占領憲法」
との表記を改め、
「国家・民族、国民の自立を損なわせしめた占領憲法」
とした。



党大会後、記者会見に臨む橋下徹・共同代表=1日午後、
東京・芝公園の東京プリンスホテル


(産経新聞)


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また選挙で多くの税金が使われる

それでもやるからには勝たねばならない

負ければ都構想も水の泡

大阪市民の民意が問われる

自・公の狙いも時間切れの消滅だろう

それを阻止するためにも打って出るしかない

大阪の話ではあるが

はたしてどうなりますか・・・

以上








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