私は、ECCジュニアと知育教室まなびや、そして建築士の資格学校の講師をしています。


一年間に受け持つ生徒さんは、幼児から50代まで100人を超えます。

 


建築士を志す生徒さんは、有名国立大学卒の方や、建築の専門学校卒の方や、建築を学問として学んだ経験の無い職人さんまで様々です。

 


ECCの生徒さんも、地域トップ校を目指して英語を習いにくる中学生さんや、算数の授業についていけないから通ってくれてる小学生さん、習い事の意味も分からず連れてこられてる幼児ちゃんまで様々です。

 



自分の生徒は、どの子もみんなカワイイ(50代の生徒さんにカワイイは失礼ですよね、、ごめんなさい🙏)

 

生徒が私の事を好きかどうかは分からないけど、私はみんな大好きです。

 



だから、、生徒さんが教室を辞める度に、けっこう落ち込みます。。自分の愛情の何が足らなかったのか❓…自問自答します。

 

いちいち気にしてたら、身が持たないんだけどねぇ、、でも根が真面目なので、生徒さんが辞める度に自分の悪かった所を探して落ち込みながら反省します。

 




習い事の教室の講師は、年末から新年度を迎えるまでのこの時期、辞めていく生徒さんと入ってくる生徒さんの両方の対応で大忙しになります。

 


講師としての経験が増えると、1回授業をすると何となくその生徒さんの吸収力が判ります。そして、それは3回目の授業辺りで確信に変わります。




 

未知な事を、とりあえず、なんの抵抗もなく受け入れる力。。。私はそれを「スポンジ力(りょく)」と呼んでいます。

 




頭の良さっていろいろあるけど、、、学校の成績と資格試験の合格率に限って言えば、この「スポンジ力」が大きな鍵を握ります。

 



講師としての経験上、新しい事を教えた時に「学校で習った事ないから、わかれへん」って発言する子は危険だと思っています。

 


習い事に通っていて、学校で習った事以外をしなきゃいけないのは当たり前。


一度習った事しか受け入れられない子は、スポンジ力の低い子です。

 



スポンジ力の低い子は、自分が理解できない概念を教わるとシャッターを閉じます。

 

算数で例を挙げると、小数の概念までは受け入れられたけど分数でシャッターを閉じる子、

 

英語で例を挙げると、過去形までは受け入れたけど現在完了形でシャッターを閉じる子、

 

建築の構造力学だと、応力の授業でシャッターを閉じる生徒さん。。

 



誰だって、初めて習った時は「1/4のケーキを2/3人で分ける❓❓❓」…なんて分数の割り算の概念なんか、理解出来るハズなくて…

 

時制が曖昧な日本語を母国語とする私達が、現在完了形などと言う英語の時制を使う意味なんか、一発で判るハズもなく…

 

応力などと言う部材内に生じる目に見えない力を、習った瞬間習得出来るハズもなく…

 



でもね、スポンジ力がある子は、理解できてなくても吸収するんです。


吸収してから、もう一度考えるんです。


一回考えて解らなくても、出会う度に何度も吸収して考え直すんです。



 

学校の成績が良い子は、スポンジ力が高い。



 

これは、教える側に立つようになって、日々ひしひしと感じています。

 


スポンジ力が高い子は、まだ学校で習っていなくても英検3級レベルの文法を教えれば吸収し、英検準2レベルの英単語を覚えなさいと言えば体当たりで覚えようとします。



 

それくらい吸収力があれば、算数から数学に変わる時も、マイナス概念や関数概念をすんなり受け入れます。




 

スポンジ力と、インプット&アウトプットの訓練に耐えられる忍耐力…この二つが、学校の成績向上と資格試験合格の為の重要なスキルだと思います。

 


せっかく優秀なスポンジ力を持っていても、インプットとアウトプットができなきゃ実戦で使えませんからねぇ、、やっぱ訓練は必要です。

 


これは、まなびやの速読訓練の様子。


 

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小さい子は特に、やったコトない事って最初はイヤがるけど、訓練すればちゃんと少しずつ出来るようになります😊

 

 


スポンジ力がない子は、自分が理解できないモノにぶち当たるとシャッターを閉じます。



教える側がどれだけ沢山の知識のシャワーを浴びせようとしても、大きな傘をさして、全部跳ね返します。



シャッターをこじ開けようとしても、傘を閉じようとしても、全力で抵抗する子が、、悲しいですが存在します。




 

スポンジ力を鍛える事は、年齢が上がると不可能になります。


 

研究上でも、「概念をそのまま受け入れる力は9歳がピークで、その後個人差はあるが年齢と共に衰えていく」と言われています。


 


できれば小学3年生くらいまでに、スポンジ力は鍛えてあげて欲しいな…と、一講師として思います。

 

 

 

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勉強は、自分の為にするものだ…

 

 

「100点取ったらお小遣いがもらえるから」とか、

「検定に落ちたら親に罰金取られるから」とか、

 

金銭的損得感情を動機に子どもに勉強をさせてたら、短期的には効果があるかもしれない…

 

 

でも、それじゃぁ子どもは、いつまでたっても「勉強って苦痛なもので、苦痛を乗り越えたからお小遣いがもらえた❗️」って発想しか浮かばない。。

 

 

知らない事を知る事は、楽しい。

今まで出来なかった事が、出来ると嬉しい。

勉強って、自分のレベルアップの為にやるものなんだ。

 

そんな思考回路を育ててあげる事が、大切なんだと思う。

 

 

 

我が子を含め4歳から大人まで、いろんな教科を講師として教えさせていただいて、本当にそう思う。。

 

来週から、平成30年度の建築士の学科の教壇に立つ。

 

自分の為に勉強をするんだ❗️って言う真剣な目が見れたらイイな。。

 

 

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