一昨日は満月
ここ数日、関東地方はお天気が続き
きれいなお月さまを拝むことができました。
段々と夜空が冴えて
美しくなってきましたね☆
今回は前回に引き続き
琥珀色したガレの作品をご紹介いたします♪
「とろけるガラス」と題しました通り
トロリとした質感が
べっ甲飴のようです。
前回は迫力のある作品をご紹介いたしましたが
今回は、可憐でチャーミングな作品です
ガレ 花文デカンタ 1900年頃 径:13.7㎝ 高:30㎝
とても可憐な作品ですね♪
植物を愛したガレらしく
オーソドックスなお花ではなく
野辺に咲く花をモチーフにしているようです
小ぶりでレースを思わせるような
華奢なお花が主体になり
ちょんちょんと可愛いつぼみのようなお花が
より可憐さを引き立たせているように感じます。
なんとなくユーモラスですね
ソフトクリームのような
形状が
全体を柔らかくしてくれているようにも
見えますね♪
ガレ 花文グラス 1900年頃 径:4.5㎝ 高:8.8㎝
上部のデカンタとお揃いのグラスです
羽衣のように薄く繊細で
触れると壊れてしまいそうなほど
はかなげです
入荷し箱から取り出す時
あまりの繊細さに
ドキドキしてしまいました。
グラスに描かれていると
印象がまた変わりますね♪
実際に使うとなると
何となく気後れしてしまいそうですが。。。
このグラスでいただくお酒は
さぞ、おいしいことでしょう
柔らかでとても素敵です
写真ではなかなか
この素晴らしさをお伝えすることが叶いません
どうか実物を楽しみに
そごう千葉店 9階 趣味の街
ベルロワイヤルまで
みなさまのご来店をお待ちしております!