皆さん、こんにちは。
松花堂をこよなく愛するバケラッタでございます。
京都府南部は、昨晩から早朝にかけて、雷と豪雨がすごかったですΣ(ﾟдﾟ;)ガクガク、ブルブル
それにしても、夏本番を迎え日中はかなり
暑くなっていますね。
熱中症が心配されますので、くれぐれも水分補給は怠らないでくださいな。
こんな時はスタミナがつく食べ物
も積極的に食べないといけませんよね。
焼き肉なんかは、ど～でしょ
換気をきちっとして、煙を逃がさないと煙たくて目が開けられない経験もあろ～かと思いますが、
そこは我慢、我慢(ﾉﾟοﾟ)ﾉナンノコッチャ
さて、さて、明後日、明明後日。
本日、キヌガサタケが生えたって第一報が紫陽花さんから寄せられましたo(^▽^)oデカシタゾ、紫陽花さん！！
紫陽花さんとともに現場に急行したバケラッタは思わず腰を抜かしましたっ！！
その理由はこれ
↓
ちがうっ！！ちがうぞっ！！まったくちがうぞ、紫陽花さん！！
キヌガサタケはこれんなんだよ～！！
↓
早朝にニョキニョキと生えて、昼頃にはマントを広げるんだよ。
そして、昼から萎んで腐っちゃうんだっ！！
と、紫陽花さんに説明したら、したらば、
探すっ！！
探すっ！！さがすっす～～！！（ＣＭのリズムにのせて）
そして、隠れるっ！！
東京の
さん、お母さんは頑張っています
キヌガサタケが生えてきたら当ブログでお知らせしますね。
では、本題です。(≡^∇^≡)おまちど～！！
今回も枕が長かったっス。反省ッス。大阪城の夜景が見たいッス！？
マロニーちゃんからは、あまり長いブログは読むのが疲れるので、短いブログを
毎日更新するように指摘を受けちゃってます。｡ﾟ(T^T)ﾟ｡ゴメンよ！！
駄菓子菓子！！！！
みあきさんはちゃんと見てくれてますよ～！！
モナ先生もたまに見てくれてますよ～！！
狭山の人も見てくれてますよ～！！
観峰館の皆さんもみてくれてますよ～！！
こ～なりゃ意地で出来るだけ引っ張ってイキマスＹｏ！！←絶叫してます
(＞_＜)ゼィ、ゼィ。ハァ、ハァ。深呼吸。深呼吸。
はい、お気付きですね
。只今、引っ張っていますっ
意地になって引っ張っています
マロニ－ちゃん、もっと温かい目で見守ってくださいな。
では、では、これ以上引っ張ると本題を読んでくれない読者続出の可能性がありますので、
やっとこさ、本題へ。
本日、明日の２日間、七夕学生茶会を開催します。
立命館大学茶道研究会の皆さんが中心となって開催する手作り茶会
それでは、ちょこっと
覗いてみましょ～ヨ。
本席は庭園茶室「松隠」
この茶室の中に、小間があり「閑雲軒」と呼びます。
小堀遠州が松花堂昭乗のために建てた、懸けづくりの茶室です。
では、お待合いにどうぞ
フレッシュな３人にご案内いただき、いざ！！おっさん３人がお待合いへ。
↓
美術館別館のお待合い。
茶席券をお渡しすると、青いカードを渡されます。
その裏に願い事を書いてくださ～いって。お嬢様が。
うむ、うむ、なにを願おう～かな？？
お待合いには、立命ＰＥＮクラブの面々もブースを開設。
ＰＥＮクラブお手製の特別冊子が頂けちゃいます
ここで冷た～いお茶が振る舞われました。
聞けば、京都、伏見の名水で煎れたお茶とのこと。
まろやかでおいしゅうございます(´∀｀)
しばらくするとご案内が。
お嬢様から「お席の準備ととのいました。」
ついでにバケラッタもととのいましたっ！！
「おっさん３人とかけて、学生茶会と解く！！」
その心は？？
「●＊△■×○」
ばけらっちです！！←気になった方はバケラッタを訪ねて松花堂へＧＯ！！ＧＯ！！
いよいよ席入りです。
広間に通されて、先ずはお床拝見
今回の茶会のテーマは「龍」。
お床から飛び出しそうな龍は慈悲深く、かつ躍動感に満ちあふれています。
斬新な床飾りなのに、妙にマッチングしていますよね。
この、亭主の心遣いにしばし、ウットリ
龍の手には、これも手作りの香合が握られています。
一転、茶花は古風に。
うん、うん。このコラボレーションも自然だね。
続いて、閑雲軒の拝見を勧められて・・・・・。
当館館長のＱ太郎も驚く仕掛けが・・・。
鯉の滝登りをイメージしています。
こちらも手作り。
鯉が龍にかわる瞬間ですね。
行灯も工夫されています。
そして、広間に戻ると、普段気づかない風景が広がります。
茶室からみる茶庭の風情はさいこ～っス
ハカセが妙にかしこまっていますね。
寄りつきでもこの光景が、
その頃、お水屋では、
てきぱきと準備中。
立てだしの数茶碗もスタンバイ
お運びの練習もバッチリでした。
場面は戻って、席入り後。
まずは、学生手作りのお菓子が運ばれます。
館長のＱ太郎はリラックスしています。
正客から運ばれたお菓子は連客のバケラッタの元へ。
これは、かなりのおいしさでした。
水々しくて、さっぱりした味。素朴さの中に愛情さえ感じられます。
学生手作りの味とは思えないほど完成度は高いです。１００点満点
いよいよお点前がはじまります。
続いて半島も登場。
このジェントルマンが、茶道研究部の部長さん。若いのに風格が漂います。
バケラッタのお茶碗です。
写真撮る前に飲み干しましたので、チョイ残念。
主茶碗も撮影してませんでした。
楽しい時間はあっと言う間に過ぎ去るものです。
お道具を拝見。ホントっ夏らしい選択です。
水挿しには鯉が泳いでます。
この手作りの茶会、随所に趣向が凝らされ、新鮮な感動をうけました。
なにより、学生の皆さんの接客、お持てなしに心癒されました。
Ｑ太郎はじめ、ハカセ、バケラッタから心から感謝申し上げます。
どうぞ、明日も頑張ってくださいね。
最後に皆さんで記念撮影をしました。
学生さん、素敵な時間をありがとう。
総合プロデュースの吉兆のスーちゃん、お疲れ様です。
そんな、こんなな松花堂七夕学生茶会は明日、日曜日まで開催。
入園料込みで１，０００円とはお値打ちです。
よろしければ、松花堂でひとときの涼を体験してくださいな。