千宗旦好みの庭園茶室「梅隠」 | 松花堂庭園・美術館のブログ

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松花堂庭園・美術館で開催するイベントや日常をご紹介します☆


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JR東海ツアーズさんご一行さま、ようこそ。

※他の団体の方、個人の方もようこそです!


暑い中、お越しいただきありがとうございます。

庭園茶室「梅隠」はいかがでしたか?

千利休ゆかりの妙喜庵(千利休作の国宝茶室「待庵」)のご見学と千宗旦ゆかりの

庭園茶室「梅隠」とのご見学、お楽しみ頂けたかと思います。

(吉兆での松花堂弁当もご賞味されましたo(^-^)o)

また、お会いできることを楽しみにしています(^_^)v


では、ツアーの参加者が見学された、宗旦好みの庭園茶室「梅隠」をご案内しましょう。o(^▽^)oワクワク


まずは、全景をどうぞ!!

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「梅隠」は、伝統建築の権威で松花堂美術館名誉館長の中村昌生先生が、古図により

復元された茶室です。


写真、正面に内露地が配置され、奥に四畳半の茶室があります。

右手の袖垣(光悦寺垣)の横に中潜りが見えます。



次に内露地をどうぞ!

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内露地の入口です。奥左手に貴人口があります。

見えませんが、右手直ぐに蹲いがあります。


では、席入りです。

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貴人口から見たところです。

写真は内露地から撮影しています。



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床の間です。宗旦の侘び寂びを具現化した床です。

この床は土床で框(かまち)はありません。

土床には白い奉書紙が張られています。

床柱は栗(くり)でちょうなはつりで細工されてます。


では、天井を見てみましょう。

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手前が駆け込み天井です。

※貴人口から撮影しています。

奥は、平天井の網代天井造りになっています。

その下に炉が切られています。



では、窓はどうなっているのでしょう。

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手前畳の正面に色紙窓がバランスよく配置されています。

上は連子窓(竹を一定の間隔で打ち付けた)で、下は、点前座に明かりを呼び込む

風炉先窓の役割がある下地窓(壁を塗り残し、下地が見えている状態)です。

左手に太鼓貼り襖の茶道口が見えます。中央には道具庫が配置されています。


以上、簡単にざ~っとご案内しましたパー


千利休は最小限の窓しか採り入れていませんが、「梅隠」を見る限り宗旦は、巧みに窓を

配置しています。

写真では見にくいですが、内露地への斜光やお茶室への斜光を多く採り入れる、効率的な

窓の配置を採用しています。

また、小間席を貴人口から席入りする際に、内露地を跨ぎ、中潜りを配置しているのも、

利休の境遇から得た独自の知恵かもしれません。


で、この「梅隠」ですが・・・・・・・・。


お喜びください!!!!!!!!!


普段は開放してませんが、ご予約があればお見せします。(出来ない日もあります。ごめんなさい。)

※できればグループ、団体でご予約ください。


ガイドもします!(^_^)vスゴ~イ


しかも、無料なんです~。o(^▽^)oわーぃ

※但し、庭園入園料が必要です。ゴメンナサイ。


詳しくは→松花堂庭園 075-981-0010までお問い合せくださいね。









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