コロナや戦争など激動の中、スポーツの意義が問われています!
まん延防止重点措置は、再延長されながらも、3月21日に全面解除となりました。しかしオミクロン株やその亜種によるコロナ感染は、まだまだ衰えた訳ではありません。特に20代、10代の若年層に感染者が多く、重症化するのは高齢者がほとんどという実態です。4月に入って、再び感染者数が増える傾向にあり、今後も基本的な感染対策を続ける必要があります。
さらに平和の祭典として中国で徹底したバブル方式など感染対策を実施して北京オリンピックが終了したタイミングで、ロシアのウクライナ侵攻が始まりました。そして今なお、戦争状態が続いて、ウクライナが無差別攻撃を受けて、破壊されていて、国民が日々の生活すら危機的状況に陥っています。
皮肉にも、ロシアがドーピング問題による制裁に続いて、侵略戦争を起こしたため出場停止となり、ウクライナの選手の素晴らしい活躍が伝えられる度に、ウクライナへの支援の輪が大きくなってきています。今回のパラリンピックでの、スポーツの意義は、日本を始め各国選手のインタビューを聞けばわかるはずです。コロナ感染以上に戦争勃発という異常事態の中でも、スポーツできることの喜びや開催してもらったことへの感謝は、常に同じ人間として私たちの心を温かくしてくれました。




私たち綱引連盟も、コロナ感染の続く中でも、徹底した感染症対策のうえで、楽しい綱引競技を実現できるように努力したいと再確認しました。綱引事業(大会など)が中止ばかりでは、存在意義が問われても仕方ありません。まん延防止重点措置や緊急事態宣言などの急激な感染状況でなければ、大会開催は実現できると確信しています。
2022年度の主要綱引大会の開催が決定!
令和4年度(2022年度)の主要綱引大会の予定が決定しました
ので、お知らせします。なお、今後のコロナ感染状況により、
開催中止となる場合もあります。
(京都府綱引連盟主催)
6月11日(土) 京都府ジュニア綱引選手権大会 兼全日本
ジュニア・ユース京都予選大会(宝が池こども体育館)
8月22日(月) 京都府小学生綱引大会 (島津アリーナ京都)
11月27日(日) 京都府マスターズ綱引交流大会(島津アリーナ)
1月29日(日) 京都オープン綱引大会(長岡京・西山体育館)
*京都府マスターズと京都オープンは、近隣府県などもオープン
参加できます。
*京都府ジュニア綱引選手権大会の開催要項は、4月中旬
以降に小学校やジュニアチームへメール等でお知らせします。
*開催要項の詳細が決まり次第、各大会の概要を掲載します。

(近畿綱引連盟主催)
4月24日(日) 近畿綱引選手権大会兼栃木国体予選大会
(奈良・宇陀市総合体育館)


(日本綱引連盟主催)
8月7日(日) 全日本ジュニア・ユース綱引選手権大会
(島津アリーナ京都)
3月4・5日(土日) 全日本綱引選手権大会
(東京・駒沢体育館)
京都府マスターズ綱引交流大会だけが、昨年度奇跡的にコロナ
感染が落ち着いた時期に、様々な感染対策に取り組みながら、
開催実現できました。その他の綱引大会は、2年連続して開催
中止となっていますが、今年度も感染者数が再び増える傾向が見
られ、第7波の再拡大の懸念が伝えられています。
京都府綱引連盟では、今年こそ全日本ジュニアユース綱引選手
権大会の京都開催を実現するために、近畿綱引連盟の協力を
得て、日本綱引連盟と共に、周到な準備を進めているところです。
京都府綱引連盟