こんばんは!女探偵KOZUの相談室の時間がやってまいりました
複雑に入り組んだ男女関係を様々な角度から観察・分析し、男女にまつわる謎や疑問を徹底的に究明する、KOZUの相談室
わたしが探偵&アドバイザーのKOZUです
【このブログの記事はわたしの人生経験と、わたしが探偵として培った知識と経験に基づいた『超主観』によるものです。あらかじめご了承の上、出来るだけリラックスした状態でお読みください】
今日は夫婦・カップル間の自分とパートナーとの相性について考えてみたいと思います
あなたが赤の他人をパートナーとして選定するとき、何を基準に選んでいますか?
・外見
・性格
・将来性
・経済力
・地位
・体の相性
etc…
あなたはどうですか
人によって選定基準は様々だと思います。
さて、ここからが本題です。
わたしたちは、誰でも感情的な側面と知性的な側面を持っています。
しかし、どちらかの側面に偏っている場合、その人の成熟度は低いと考えられ、ストレスや不安に直面したときに、不適切な言動をしがちです
反対に両方の側面をバランスよく使える人は、人としての成熟度が高く、ストレスや不安に直面しても、臨機応変に対処できる可能性が高くなりますよね
そして、成熟度が高い人は自分と同じように成熟度の高い人をパートナーに選択し、成熟度が低い人は自分と同じように成熟度が低い人をパートナーに選択する傾向が強いといわれています。
言い換えれば、無意識に自分と同じレベルの人を探し出していると言えるでしょう
なかには、表向きにはそうは見えない夫婦・カップルもたくさんいますが、少し掘り下げてみると、成熟度が似通っていることに気が付きます。
どちらかと言えば女性は感情的な側面に偏っている場合が多く、逆に男性は知性的な側面に偏りがちです。(これはあくまでわたしの見解です)
これが原因で夫婦・カップル間にすれ違いが生じているんじゃないかな~と感じています。
女性は感情的に思うままに話をしてしまい、話があちこちに飛んでしまった結果、男性に
「んで、結論は?」
なんて言われてしまった経験はありませんか
男性はそれに対して、
「あなたはわたしの話を最後までちゃんと聞いてくれない」
なんて女性に怒られてしまったことはありませんか
これはお互いに違う側面に偏った『同じ成熟度同士』の会話ですよね
夫婦・カップルのすれ違いは、こういった些細なことが原因で生まれることがほとんどです。
パートナーと共に長く寄り添っていたい方は、いまいちど自分の成熟度を考えてみるのもひとつの方法かもしれません。
夫婦・カップルに喧嘩や揉め事は付き物ですが、原因を相手に押し付ける前に、
「自分に原因はなかったかな」
って立ち止まってみるだけで、状況は好転することもあるのではないでしょうか。
すべての夫婦・カップルに幸せあれ