折角なので、備忘録というかインプレというかを書きます♪
朝早く起きれたら、山城の山を走ってから職場に行こうと思っていたのですが...。
起きれたのが６時半くらいだったので、いつもの通勤ルート＋＠くらいの道をセレクト♪
祝園から打田あたりの里山を走って、枚方に抜ける道で行きます！！
デローザのアイドルです！！
見た目は凄くオッサレ～
細身のフレームに独特の色使い、そしてハートマークのあるデローザのロゴが魅力的です♪
バックフォークは平たく、横扁平しています。
横向けの力には強く、縦向けの振動や突き上げを軽減する設計です☆
フレームのチューブは結構しっかりしていて、指で押しても凹みません。
その分、そこまで超軽量というわけでもなく...。
まぁある程度頑丈な方が健康的ですよ
前から見るとこんな感じ。
若干エアロも考慮しているのかな！？
ヘッドチューブは前から見るとやや細身です。
早速試乗！！
まず走りはじめ！！
腰を上げて踏み込んでいきます。
若干フレームがウィップする感じ、わずかながらバネ感はあります。
しかし、「しなって伸びる」っていう感じではなく...。
踏めば、一瞬間を置いて跳ね返りが来る感じ。
急加速はできないですが、グイグイ加速するのが楽しい乗り味です
ある程度スピードに乗り、巡航している間はフレームのバネ感や撓りは特に感じず。
地面からの突き上げや微振動は、フレームが結構吸収してくれているようで、乗心地は快適です☆
そのまま高の原→祝園間を走り、そこから山手に入っていきます
緩い坂を軽いギアでクルクル回している分には、特段バネ感のような物は感じず、スイスイと進んでくれます。
ヘンテコなしなり方をしてパワーロスがあるような感じはありません
少し斜度がある坂で腰を浮かせて踏み込んでみると！！
フレームが少ししなり、一瞬の間の後に跳ね返りが来ます☆
このフレームの跳ね返りに合わせて、淡々と自転車を振って踏んでいくと小気味良く登ってくれます
BMCのSLR01みたいに、全く撓らず、猛スピードで坂を駆け上がれるバイクや！！
S-WORKS TARMAC SL4みたいに、フレームに強いバネ感があって、撓った後に急加速する！！
っていう風な感じではなく...。
あくまで、素朴にフレームの個性に合わせてリズムを刻みながら走れる☆
そんなバイクです
枚方市まで下った後、淀川サイクリングロードの見通しの良いストレートでスプリントをかけてみましたが、もう少しフレームが硬い方が加速はやりやすいという印象でした
ただ、フレームは撓りながらも強く踏み込んだ力をしっかりと受け止めてくれるので、バイクが暴れるような事はありませんでした♪
総じて、このバイクは凄くバランスのとれたモデルだと思います♪
選手に供給されるような「スーパーバイク」ではありませんが、サイクリングからヒルクライムレースまで広く使える、乗る人を選ばないバイクだと思いました
あえていうなら、短距離集中系のクリテリウムみたいなレースにはあまり向かないような気はしますが、とても乗りやすいので！！
初めてロードバイクを買う人から、カーボンバイクデビューしたい人、ヒルクライムレースを目指して少し良いバイクが欲しい人等、結構色々な人におススメできるバイクだと思います
http://www.81496.com/jouhou/road/derosa2014/idol.html
(デローザ IDOLのページ)
上のページにデローザIDOLを紹介しています☆
店にはホワイトブルーカラーの49.5SLサイズを展示中です♪
メーカーにも色違いが少しですがあります
もしご興味あればチェックしてみてください♪
しかし今日の試乗車、カンパのATHENA仕様でした。
レバーはとても握りやすいのですが、ハンドルの内側に出ているボタンがやっぱりニガテ
好きな人は本当に好きなのですが、私は手の形が合わないのか、下ハンを持ちながらリアのシフトアップをするのが苦手なんです
親指が短いのかしら
