久しぶりに更新します。言い訳すると、コロナ禍の終わりかけから感染症への対応と通常の診療がかさなり、さらに行政関係の各種書類などの手間がどんどん増えてきて、疲れ果てていました。
それでも体力と気力の維持のために何とか日ごろのトレーニングと、恒例の患者会ハイキング、たまには自分のための登山やサイクリングを続けていましたが、なかなかブログにアップする時間が取れず、いろんな方から「最近は登山をしてないんですか」と心配の声も頂戴し、申し訳ありませんでした。
さて、このお盆には南八ヶ岳の阿弥陀岳(2803m)に登ってきました。阿弥陀岳は主峰赤岳(2899m)や赤岳から北に延びる稜線上のピークである横岳(2830m)よりも少し低いですが、主稜線からやや離れた独立ピークで眺望がよいうえに岩場が多く登りごたえのある山です。美濃戸から南沢、行者小屋を経て登る方が多いと思いますが、今回は美濃戸口から直接阿弥陀岳に登る御小屋尾根から登り、行者小屋に周回してきました。
このお盆はずっと雨が続いていましたが、15日は天気が回復するという予報を信じて、午前6時半カッパを着て八ヶ岳山荘を出発。この時間には既に駐車場はほぼ満杯でした。
八ヶ岳山荘からしばらく美濃戸別荘地内の舗装路を歩いて登山口に到着。
最近はこの近辺でクマの目撃情報があり、人が少ないルートでもあるので、ここからはクマよけの鈴を鳴らしながら登りました。
登りはじめは苔むした美しい森。
あちこちにキノコが生えています。もちろん怖いので採って食べようとは思いません。
でもこれはどう見てもマイタケですよね・・・
心地よい尾根を暫く上ると御小屋山に到着。御小屋山は 諏訪大社の御柱として伐り出すモミの御料林があるため、御柱山(おんばしらやま) とも呼ばれます。
少し日が出てきて木漏れ日が綺麗。
水滴をまとった蜘蛛の巣が朝日をあびて輝き、生命の営みを感じさせます。
花も生き生きしています。
御小屋山を過ぎて暫く行くと不動清水への分岐。その名のとおり湧き水があり水を補給できますが、今日はパス。
見晴らしがよいところにでました。残念ながら雲に包まれて眺望はありません。
ここからはいよいよ岩場になるのでヘルメットを装着。
向かう先は全然見えません。
頂上の目前、この先が一番怖い核心部です。
核心部を抜けて振り返ったところ。この岩のピークを抜けてきました。
阿弥陀岳山頂に到着。残念ながらほとんど何も見えません。
一瞬雲が薄くなって赤岳が見えそうになりましたが・・・
下山は反対方向へ。こちらも結構な岩山です。慎重に・・・
眼科の雲の隙間に中岳のコルが見えてきました。あそこまでは気が抜けません。
雲の隙間に行者小屋も見えました。
下りてきた岩場を振り返って。
一瞬横岳も見えました。
行者小屋に到着。ここでまた大粒の雨が降ってきて再びカッパを着ました。
行者小屋からは南沢を下って美濃戸へ。
美濃戸小屋に少し手前に希少なホテイランの自生地があります。
美濃戸小屋に到着。ここからは林道歩き。
無事に八ヶ岳山荘に到着。悔しいことに今頃晴れてきました。
























