祇園祭 お迎え提灯は毎年7月10日に行われる八坂神社の祭礼です
お迎え提灯 スケジュール
八坂神社清々館(16:30)-石段下-四条通西-河原町通北-本能寺(17:30-18:30 舞踊奉納)-寺町通南-御旅所-四条通東-円山公園-石段下にて神輿洗の神輿を迎える-東大路南-神幸道東-八坂神社(20:30)-能舞台にて舞踊奉納
毎年、持ち回りの祇園囃子(2019年は北観音)が華やかに先頭を飾ります
続いて児武者
鷺踊り、赤熊(しゃぐま)
長刀鉾のお稚児さんのように見えますが違うようです
八坂神社を16:30に出発した行列は通常は京都市役所に向かいますが
2018年から工事中のため、本能寺へ向かいます
17:30から本能寺の境内で鷺踊り
白鷺の間をカワイイ小さな赤熊(しゃぐま)たちが通っていきます
京舞篠塚流・小町踊
舞踊奉納が終わると寺町通、御旅所、四条通、円山公園とお迎え提灯の行列が
八坂神社に戻ります
お迎え提灯の行列は神輿洗の神輿を迎えに八坂神社に戻ると…
今度は八坂神社から「道清めの儀・道調べの儀」が始まります
長さ5mの大松明と中御座神輿の担ぎ手が四条大橋へ
神用水清祓式で清められた鴨川の水を榊にひたし、飾りのない状態のお神輿を清めます
八百万の神様をお迎えするための「神輿洗式」
この水しぶきを浴びると1年間、無病息災でいられるそうですが、
四条大橋はこの神事の際は一方通行になっているため、お神輿の近くに行くのはなかなかの難しい
私も担ぎ手の後ろから眺めるのみで、清めているところは見えませんでした
大松明の火種はおけら詣りの火
この松明の消し炭は厄除けのお守りになるため、祇園界隈に住む方が拾い集めます
道を清めたあと、八坂神社で4本の松明に火はうつされます
八坂神社の近くまで来ると太鼓やタコと色々な形の提灯がお出迎え
提灯を持った小町踊りを踊った子供たちも石段の前で待っています
お神輿は光り輝く境内を一巡りしたあと舞殿へ
能舞台では子供たちの鷺踊りと小町踊りが行われます
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