皆様こんにちは!

2023京都・ミスきもの 中野晶ですコアラ

 

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先日の本選考会にて、2024京都・ミスきもの 準ミスきものが無事に決定いたしました!

 

本ブログでは「メモリアル」として、この1年の活動の振り返りを綴ってまいります花

 

 

表敬訪問から始まり、物産展、花傘巡行、表彰式の介添え、ポスターやWeb媒体の撮影、きものイベントなど…

もちろん責任感や緊張感は常にございましたが、

どの派遣活動も本当に楽しく、心に残っておりますハート

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なにより、1年を通して何種類もの振袖を着用させていただきました。

京都の伝統工芸・京友禅の振袖西陣織の帯です。

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たくさんの職人の方々の想いが込められた品を身にまとえることに

幸せを感じるとともに、いつも身の引き締まる思いでした。

 

 

 

 

生まれが京都というわけではなく、
「京都・ミスきもの」の一員として活動していく中で何か秀でたものがあるわけでもなく…
1年前の今頃は、こんな自分にできることは何だろう?と思っていました。

そこで、1年間の派遣活動そして日常の中で
“大好きな着物・そして京都の魅力をお伝えするにふさわしい人になれるよう努力する”

ことを目標に取り組んでいこう、と心に決めました。


ダイヤオレンジ定期的に着付けの練習を行なったり…


当初は着付けに1時間ほどかかっていましたが、今では半分以下の時間で着付けられるようになりました花

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きものの魅力は、着姿のみならず着付けの過程にもあると思っております

着付けを丁寧に行う中での背筋が伸びるような心地よさは、洋服のときには感じられないものですグリーンハーツ

もっと上達できるよう、これからもコツコツ続けていきます!



ダイヤオレンジ物産展の前後に、出店されるお店にきもので訪れたり…

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私は物産展(佐賀・仙台)への派遣をきっかけに、食・甘味・伝統工芸…数えきれない京都の魅力を再認識しました!

沢山の京都のお店に実際に足を運び、自分のことばで商品の魅力をお伝えできるように努めてまいりました。

 

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物産展が終わってからも、出店店舗様との交流が続いており、大変ありがたいですハート

これからも、まだまだ知らない京都の魅力を発見していきたいです!


ダイヤオレンジ若い世代にも和装に興味を持ってもらえるよう、着物を着てSNSで発信をしたり…


季節のイベントを着物とともに過ごし、
色や模様・素材で季節を表現できる、着物ならではの楽しさを感じました。

SNSの投稿を通して、自分も着物を着てみたい!というお言葉をいただけることもありましたニコニコ

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祖母や母が昔着ていた着物や浴衣をタンスから出す機会が増え、

家族が喜んでくれたことも嬉しかったです赤薔薇
和装文化の魅力のひとつである「世代を超えて受け継いでいける」点を実感できた1年間でした。

 

 周りの友人も着物に興味を持ってくれて、一緒に着物でお出かけをする機会が増えたことも、

個人的にとても嬉しかったことのひとつです💗

 



ダイヤオレンジまた、昨年の研修会をきっかけに、少しずつきものの勉強も進めていきました。

私はもともと着物を「着る」ことは好きだったのですが、その背景を「学ぶ」機会はありませんでした赤ちゃんぴえん

着物の歴史、着こなし方、染めや織りの産地など…

新しい知識を吸収することで、“文化としての着物”により重みを感じるようになりました。


12月下旬、きもの文化検定4級の合格証が届きました!

まだまだ初級ですので、今後も次の級にチャレンジしてまいります流れ星

きものに興味のある方、ぜひ一緒に挑戦してみませんか??

 

 


最初は学業との両立に不安もありました。
ですが、このような派遣活動の時間、日常の中で着物を着たり、学んだり、発信したりする時間は、
忙しなく過ぎ去っていく学校生活の中で、私にとって本当に楽しみで癒しの時間でした✨

今年は4人そろっての派遣活動が、例年よりも多かったとお伺いしました。

一緒に活動できた石田さん・長谷川さん・宮田さんハート 1年間、本当にありがとう!!

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最後になりましたが、
・オーディション開催委員会、事務局の皆様

・協賛団体の皆様
・派遣先でお世話になった皆様、足を運んでくださったお客様

・着付けヘアをしてくださった皆様
・京都・ミスきものの先輩方

・この活動に携わることを応援してくれた家族、友人
 
ご心配やご迷惑も沢山お掛けしてしまいましたが、最後まで温かく見守ってくださり誠にありがとうございました。

幸運なご縁に恵まれ、多くの方々の支えがあって、この活動に関わらせていただけたこと。

かけがえのない1年間に、感謝してもしきれません。

 

ほんの少しでも、きものや京都の発展に貢献出来ていれば、これ以上に嬉しいことはありませんガーベラ

 

 

活動の中で、購入者の激減や後継者不足など、和装業界が直面する問題点も多く伺いました。

この1年の感謝を忘れず、今後も私なりに“きもの”について学び続け

和装文化の維持・発展の一助となれるよう努力してまいります。

 

何よりも、これからも和装を楽しんでいきたいと思っております音符

 

 

 

 

 3月10日、2024京都・ミスきもの4名、準ミスきもの15名の皆様がたすきをつないでくださいました飛び出すハート

今後の様々な場面でのご活躍を、心より応援しております!

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大変長くなってしまいましたが、最後までお読みくださり誠にありがとうございました。

 

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感謝を込めて…ピンク薔薇

魚しっぽ2023京都・ミスきもの 中野晶魚あたま