認知のクセを考えていこう!

 

 

どうもブラジルです!

 

 

きれいな藤の花が下がる時期になりました。

 

 

 

 

さてさて

 

巷ではいかに骨格や顔を左右対称にするか

 

それに躍起になる手技手法が

 

あふれかえっています。

 

 

そして、お客さんのほうもやはり

 

左右対称であるほうがなんとなくいいと感じて、

 

整体師のことばに説得力を覚えてしまいます。

 

 

 

この間も、舞妓さんに自分が整体師であることを告げると

 

「ええ~ じゃあどこがゆがんでるってわかるんどすか??」

 

と言われました。

 

 

あたりまえですが、

 

ゆがんでいるとは、左右対称からずれているという認識です。

 

 

 

舞妓さんはいまだに

 

ICOCA(関東で言うところのSuica)

 

も知らない世間知らずな面が少なからず見受けられますが、

 

そんな子たちにさえ

 

体がゆがむと不調になる

 

という認識は浸透してしまっています。

 

 

 

ただ、それはハッキリ言って違います

 

体が左右対称からずれて不調になるということはないのです。

 

不調から非対称になることはありえます。

 

 

不調から非対称になっているのに、

 

外から対称に整えて健康にするという考えにはやや無理があります。

 

 

 

人の体は基本的には非対称でなければ機能しづらいという前提があります。

 

 

ですから、整体などで左右対称を目指して痛みの治療にかかるのは、脳にとってはおせっかいです。

 

 

脳からすれば、これでよいとしたボディイメージを外から「ゆがめられている」ことになります。

 

よかれと思ってしていることが邪魔をしていただなんて思いたくはないでしょうが、それが現実であるというのがボクの見方です。

 

 

なぜこのようなことを人はしたがるのでしょう?

 

 

これには、人の認識のクセである

 

シンメトリー効果

 

が関係していると思われます。

 

 

歪みやズレを感じさせない左右対称の物・人に対し、「美しさ」や「安定感」、「誠実さ」や「本物感」などを感じ取る効果の事。
意識的に対称性を作り出す事で、全般的な好感を印象付ける効果の事。

 

 

 

これが大きく関係しているでしょう。

 

 

 

考えてもみてください。

 

体を対称にしても、痛みが消えるとは限りません。

 

また、非対称で痛みがあるとは限りませんね?

 

 

 

このあたりまえの認識が見えていない人がいます。

 

認識のクセにより、盲目的に対称(理想)を追いかけているのです。

 

 

 

中には

 

左右対称にして痛みが消えるだろう!

 

そうおっしゃる治療家もいるでしょう。

 

 

しかしそれは全身の骨格を微調整したことによってそれまでの運動プログラムが書き換えられ、たまたま痛み記憶と運動プログラムのリンクが分離された結果であって、

 

左右対称にしたから痛みが消えた、という論には整合性が無いのです。

 

 

ではそのあとの患者はどうでしょう。左右対称のままでしょうか?

 

痛みはなくなっているけども、骨格は非対称に戻っていませんか?

 

 

 

ボクの言ってることが納得いかないのであれば、一度そういうところを冷静になって見てください。

 

うまくいった患者さんたちの予後を見るのです。

 

 

 

それは自分の理論と結果に整合性があるか?ということです。

 

痛みはなくなったけれども、からだは非対称に戻っているというのであれば理論に無理があるということです。

 

 

 

左右対称への願望は、人の習性ですからそう簡単に世の中から消えることはないでしょうが、ボクたちプロはそこを切り離して考えていくことが肝心です。

 

 

ではまた。

自律神経の評価は心拍数で

テーマ:

副交感神経を促通させていこう!

 

 

どうもブラジルです!

 

 

さきほど、

 

脳のアプローチで自律神経はどのように変わるのか?

 

をお題に実験しました。

 

 

やる前には72あった心拍数が

 

やったあとには60に。

 

 

 

これは明らかに交感神経が抑制されている状態です。

 

 

こうなると人間は自然治癒力を発揮しやすい状態になるし、

 

痛みの閾値も上がります。

 

 

 

かなりいい状態までもっていくことができますね。

 

自律神経へのアプローチは脳から。つまり、皮膚から。

 

治療で自律神経へ意識的にアクセスできるのは素晴らしいですよ。かなりの自由度を手に入れることができます。

どうもブラジルです!

 

 

USJに数年ぶりに行ってきまして、筋肉痛になりました。

 

 

理由は、ボクとしてはフライングダイナソーだと思ってるんですが

 

同行者はドラクエだって言うんですね。

 

 

これほんとに怖かったですから・・・

 

 

 

どちらにせよ、ふたりともおなじところが筋肉痛になっていて、ボクのほうは「脳のアプローチ」ですごく楽になりましたの。

 

 

というのも、筋肉痛というのは動かして痛いというのが苦しいわけです。

 

 

脳のアプローチでは、過剰に演出された痛みを緩和させることができます。

 

これはきっと筋肉痛に使えるかもしれないってころでセルフでやってみたところ、動作痛はVAS(主観的な痛みの指標)が10→3になりました。

 

 

圧痛は変化ありませんでしたね。

 

 

なんでこうなるのかな?

 

 

きっとね、

 

軟部組織の修復過程においてですよ、

 

揺れたり、叩かれたりするとやっぱりイヤだと思うんですよ。

 

 

揺れないように動作範囲を痛みによって制限する。

 

叩かれたら回避できるように痛みを感じやすくしておく。

 

 

大事なことはね、「安静時痛」はないんですよ。ふつうにしてると何も痛くない。

 

だけど押すと、痛い。

 

 

痛みの閾値が相当下がってる。つまり、相当痛みを感じやすくなっている、そっと押しただけでもう痛い。これは回避準備以外の何ものでもないと思われます。

 

 

 

 

 

どちらかというとやはり今回の軟部組織としては

 

直接なにか圧力がかかるほうが嫌いなはずなんですよ。圧痛が改善しないところを見るとね。

 

 

なので、筋肉痛でマッサージ行くのは言語道断ですね。脳というか、生体の判断がそうなんですから、行くべきではない。そして、セラピストも、筋肉痛の場所はもんではいけない。

 

 

今回わかったことは、筋肉痛はその場で相当改善し、動きやすくなること。

 

これは脳が過剰に動作を制限しているのを解除することにより実現することです。まやかしでもなんでもありません。筋肉痛で動いたら痛いというのは幻が半分以上を占めているということです。

 

だからといって無理やり動いていいかというと、やめておいたほうがいいです。脳がまだ納得いってませんから。脳アプローチが済んでから、ですね。

 

 

ボクだけじゃなくってね、ダーツをやっている男の子が腕が慢性的に筋肉痛になっていたらしいんですが

 

このアプローチだけでVASが10→0になりました。0って凄いですよ。違和感がまったくないということですからね。

 

でも圧痛は残る。これは臨床数を増やしていって検証する必要がありますが、圧痛に関してはきっとそのままでしょう。

 

 

 

どうもブラジルです!

 

 

痛みのお勉強で京都から埼玉県へ行ってきました!

 

夜行バスでは2時間しか眠れなかったため講座中は意識がふと飛ぶ場面があり、次行くときは万全のコンディションで臨まなければなと思った次第です(´・ω・`)

 

 

 

さて、痛みのことですが、

 

現在の基本的な痛みの概念ってのは要するに、

 

壊れるから痛い

 

ということなんです。そういう認識。

 

 

 

ところが、そうじゃないということがわかってきました。

 

 

脳なんですよね。

 

痛みを感じているのは脳です。

 

 

たとえばですよ、

 

脚がしびれる、腰が痛い、

 

そういう所見が出たら、まあ今やテレビでみなさん賢くなってますから反射的に

 

「あ、ヘルニアかも・・・」

 

って思うんですね。それが現代です。

 

 

 

そして整形外科へ行くんですね。

 

この整形外科へ一目散に行くという行為それ自体が、誤解している人たちの行動なのです。

 

整形外科では画像診断がありますね?CTやMRIなどがそうですが、その検査では立派なヘルニアの所見が見て取れることが少なくありません。

 

 

そうするとお医者さんは「ヘルニアですね」とあっさり言ってのけるわけです。

 

 

あなたの腰痛はこのヘルニアが原因だって言うんですね。

 

だけどそんなこと、まだわからないっていうんですよ。ぼくは。

 

 

ここなんですよ。

 

 

壊れているから痛みが出る。

 

 

このアタマが切り替わらない限り、一生かかっても痛みの本態に気づくことはありえないんですね。

 

 

筋肉や筋膜、骨の調整をスパーンと切れ味のいい施術で一定の効果が出たものの、すぐに戻る、あるいは1発で良くはなるが、そうなる人とそうじゃない人の違いがわからない。

 

 

つまりまぐれ当たりに期待し続ける。

 

痛みがとれるかどうか、やってみないとわからない状態で施術を迎えます。

 

 

それはすなわち、通常の筋肉アプローチでの施術でたまたま脳へアクセスできた時が本当に痛みがとれる時であり、痛みが取れなかったケースというのはそれが適わなかったということです。

 

しつこいようですが、それに気づかない。

 

何故良くなったのかがわからない。

 

 

長年やっていれば、筋肉のゆるみ具合と痛みは比例していないことはわかると思うのです。

 

そして、筋肉の緊張は何によって生まれているかということもわかると思うのです。

 

 

筋肉の緊張は、脳からの指令がないとありえません。

 

膝蓋腱反射のような瞬間的な防御反射は脊髄で返されますが、持続的な筋緊張は脳がやっています。

 

 

その筋緊張は、脳がわざと起こしていると考えるほうが整合性がありますよね?

 

外から神業でゆるめたとしても、脳からしてみれば余計なお世話。また固めないといけないぶん労力が要るんですね。

 

これは風邪のときにお薬をどうのこうのという問題に似ていますね。

 

 

 

痛みは脳で感じている。これは事実です。

 

ナイフで切った傷は、切ったところが痛い。

 

では慢性痛はどうかというと、そこに何もなくても痛みが出る。

 

たとえ腕がなくても腕に痛みを感じるのです。それを幻肢痛といいますが、慢性痛の本態はそれです。

 

 

 

慢性痛は、脳が起こしている。

 

あるいは、脳で痛みの記憶とたまたまリンクした。

 

脳の無意識と意識の境界線が破綻している。

 

 

 

すみません、眠いので簡単にまとめますが

 

要するに幻肢痛なんですよ。

 

 

その幻肢痛がなんで起こるのかってほうが問題なんですが、それは心の状態と深く関わっています。

 

PTSDや原始反射がここでようやく出てくることになるのです。

脳を勉強するべき!

テーマ:
より上位に手をつけていこう!


どうもブラジルです!



今日は京おどりの千秋楽です。

楽しみでもあり、また悲しくもあり。1年またなければいけないのかと思うと...(´・_・`)


 
最近、痛みがどうだこうだという投稿をしています。

昨日も知人と話していたことなんですが、究極的に人は「痛みがなければどうということはない」。


そう思いませんか?

もちろん、先天的に痛みを感じることが出来ず、ケガをしても気付かずにそのまま死んでしまう人がいるということも知っています。


ここで言うのは、痛みが出る人ですね。痛みが出るからこそ、痛みが消えた喜び、痛みがないありがたさがわかるというものです。

そういう人のことを言っています。



世の手技療法は筋肉、骨、内臓にフォーカスしているものがほとんど全てと言って良いわけですが、


そこよりもさらに上位にあるものを掘り下げていくことが必然であると、

いや、

掘り下げていく人が一定数必要だなということを最強く思っている最近です。


ぼくはそっち側です。


より上位の問題を見ていきます。


筋肉の上位は脳です。

脊髄で反射的に筋のコントロールが起こりますが、脊髄反射の上位も脳です。


原始反射は脳の問題です。

認知症も脳の問題です。

疲労も脳です。
疲労にあたっては、高山病の初期症状を勉強していこうと思っています。



脳の上位となると、これは腸など内臓がふと浮かびますが、はっきりと今はわかりません。


脳の一部よりも上位に位置するであろうというのはありますが。たとえば大脳皮質よりも腸は上位にあたると考えています。


脳はバカ、腸はかしこいなどという本がありますが、そのまま鵜呑みにするのではなく、役割を考えて冷静に見ていく必要がありますね。


今日はこのあたりで。また書きます。

痛む条件を見ていこう!


どうもブラジルです!


さきほど、件の看護師さんからお電話を頂き、「痛みが戻りました...」とのご報告がありました。


その際に、「普段は痛くないんですが、重い人を抱えるとどうしても...」と仰います。


すでに分かっていることですが、この看護師さんの痛みの本態はここにあります。


ぼくの次なるアプローチはここになっていきますが、手前勝手な都合上、すぐにできることではありません。


「ここ」と言いますのは、

痛みが出たその瞬間の環境が脳に刻まれていて、「病院」「デカくて重い人」「支えなければいけない」など、そういった受傷したときの環境、精神状態

です。


ぼくの力不足は何かと申しますと、「大丈夫です」という言葉に、看護師さんが強い説得力を感じていないことにあります。


絶大に信頼を置く人物に励ましを受けると言葉ひとつで勝手に内なる勢いが湧いてくるようなことが、この場合、ぼくにはまだ足りないんです。



ではそこにアプローチする術はないのかというと、あるんですね〜。

それは形になり次第徐々に発信していきます。


ぼくはまだまだ脳にアプローチできていません。

脳アプローチは、今年中に形にします。

すでに算段はついています。


「意識・無意識」に取り組まないと慢性痛を再現性をもって改善させることは難しく、まぐれ当たりを望むようになります。


それはつまり、

やってみないことにはなんともいえない状態で関わる

ということです。



「1発で良くなった!まったく戻りもない!」

これを当たり前にしていきたいんです。


慢性痛を取ることは簡単ですが、意識と無意識へのアプローチがこれからの課題となります。


なかなか面白いですよ、こういうのって。

複雑な痛みの構造を知っていこう!

 

 

どうもブラジルです!

 

 

ブログの更新がままならないのは忙しいわけではなくて

 

前回の看護師さんの件を踏まえて

 

しばらく考えていたんです。

 

 

ひとつのケースをぼくは吟味します。

 

 

なぜ痛みがとれたのかがわかっていないと

 

再現性が無いのでまぐれ当たりになるからです。

 

 

 

この看護師さんのケースから学んだことを吟味し、

 

ひとつの仮説を立てます。

 

 

いつも仮説を立てては検証する。

 

これの繰り返しをしていると、恐るべきスピードで情報が入れ替わっていきます。もちろん上手く行かないときのほうが多いんですが、それは「間違った情報をデトックスできる」という機会になるわけです。

 

 

 

話をもとに戻します。

 

 

 

その仮説を元に、

 

昨日は腱鞘炎と肩の痛みを見ました。

 

 

そのどちらも、たった3分もかからずに完璧に改善に至ったんです。

 

 

いつも、痛みを取ることはできていたんですが戻りが早く

 

効果も芳しくないことがあったんです。

 

 

そんなときはどこに焦点を当てていたかというと、

 

筋肉

 

だったんです。

 

 

 

ところが、今回行ったのは

 

 

です。脳に的確にアプローチいたしました。

 

 

筋肉に焦点を当てていた時は、

 

「いかに弛めるか」だったんですね。

 

でも、緊張を生み出しているのは脳なんです。この理屈はあたりまえのようにわかっていただけると思います。

 

 

つまり、

 

緊張させておかないとマズいからこそ、そこを固めているのであって

 

 

外部から弛めるのはありがた迷惑なんです。

 

 

 

それはね、じつはずいぶん前からわかっていました。

 

 

弛めることは本質的な改善に繋がらない

 

適切な刺激が入ればそっちのほうで勝手に弛んでくれるのが本当だ

 

 

わかっていたのにあえてやらなかったのは一応ね、

 

弛めることができるってのも大事なのでそれをここ1年勉強してました。

 

だって、ゆるめることができないのに上位の問題に手を付けるってのはぼくの中では嘘

だったんですよ。

 

それは歯がゆい。

 

ゆるめることはとりあえずできなさいよと。

 

そんな課題をこの1年ずっと持っていました。

 

 

 

おかげさまで筋弛緩は上々。

 

ですが!筋弛緩の限界がうっすら見えてきたんです。あ、これではどうにもならない、せいぜいここまでだなあ・・・と。

 

 

じゃあ次は関節か?内臓か?

 

 

いえ、一度ね

 

上位に手を付けておこうとおもいまして

 

 

脳へのアプローチですよ。難しくないんですよね。

 

検査から再評価まで3分でいけたんですから。

 

 

肩の痛みなんかは、昨日は

 

可動域はまったく問題ないんですよ。

 

 

だけど痛い。肩の奥のほうが痛い。

 

なにをしたわけでもないんだけど・・・っていうありがちなケース。

 

 

そんなときってみなさんどう考えますか?

 

 

ここで大事になってくるのが、「痛みってなんだ?」ってことなんですよ。

 

 

痛いのって一緒くたじゃないですからね。

 

 

なにもしてないのに痛くなるのと

 

ナイフで刺されたのとでは違うんですよ。

 

 

ここが一緒になってるから苦労するんです。

 

 

痛みってなんなんでしょうね?

固定概念をとりのぞいていこう!

 

 

どうもブラジルです!

 

 

前回のブログで紹介した看護師さんの報告が今日きました。

 

 

結果は

 

 

「痛みがなくなりました~!」

 

 

ですって。

 

 

 

唯一、5kgのコメを持ち上げたときに 「うっ」 となったそうですが

 

NRSとしては 「1」

(NSR・・・痛みを0~10のレベルで評価してもらう方法で、10がいちばん強い痛み)

 

しかもそれを最後にまったく痛みがなくなったということでした。

 

 

 

まだ全快とするには早いですが、心理に働きかけたことが功を奏していると取れます。

 

 

また追って報告して頂きます。