こんにちは。
世界でたったひとつの旅をプロデュース、
女性の心に寄り添う旅、京都癒しの旅の下戸眞由美(おりとまゆみ)です。
沖縄3日目レポです。
旅はその日、その瞬間にしか味わえないもの。
青空の下で始まったこの日も、刻一刻と表情を変える沖縄の自然に導かれるような、特別な一日になりました。
朝、オクマリゾートで迎えたのはどこまでも澄んだ青空。
青空が嬉しくて、朝食後歩いて帰ります。
敷地がとてつもなく広くて、カートで送り迎えしてもらえるのですが。
メゾネット下の部屋から。
心地よい潮風を感じながら、今日の旅の始まりにワクワクしていました。
シャトルバスでスタート地点に移動、いよいよASMUIハイクと思ったところで、まさかの雨。
そんな時こそ、ネイチャーガイド大山さんの的確な判断が光ります。
予定を変更して、まずはランチタイムに。
沖縄そば、あっさりしたお出汁に紅生姜が合います。
ランチを終えるころ、雨は上がり、やんばるの森が浄化されたかのような清々しい空気に包まれました。
ASMUIハイクに出発、雨に濡れた木々や岩が力強く、私たちに迫ってきます。
途中で少し傘を指す場面もありましたが、森が「ようこそ」と語りかけてくれているようでした。
展望台まで来ました。
向こうにうっすら与論島が見えます。
冷えた身体に美味しいコーヒーは嬉しい。
御願(うがん)ガジュマルに会いに行こう。
樹齢150年とか。
大きな根を張り巡らせたこのガジュマルは、長い年月をかけて力強く生き続けてきた証。
雨に濡れると、その存在感はさらに増し、まるで大地と一体化しているよう。
雨音が響く中で立ち尽くし、大きな生命の鼓動を感じる、神聖な場所だというのを体感できました。
ネイチャーガイドの大山さんに教えてもらい、木に背中をもたらせて、祈りの時間も。
辺戸岬を回り、初めて訪れる北部の東海岸へ。
ヤンバルクイナ生態展示学習施設 クイナの森に行ってみましょう。
鳥と会話ができるとおっしゃり、前日もメジロを桜の木にたくさん呼んでくださった大山さん。
ヤンバルクイナまで近づいてきました。
東村に向けて、車が進みます。
そして、沖縄本島にもマングローブがあるという驚き。
沖縄の南の島々にしかないと思っていたこの景色が、目の前に広がる不思議。
静かに流れる水面に映る緑の木々、その奥深さに、時の流れを忘れそうになりました。
この日はずっと曇り空でしたが、この日の宿泊先、ザ・ブセナテラスが近づくと、まるで計ったかのように太陽が顔を出しました。
ザ・ブセナテラス到着。
雲間からやさしいオレンジの光が差し込み、目の前に広がる海を優しく包み込んでいました。
サウンド・オブ・サンセット。
サックスの音色が響く中、夕日に染まる空を眺める時間。
一旦、部屋に戻り、少しお着替えなんかして・・・。
ご夕食はホテル内をバスで移動。
当初の予定通りにはいかないこともありましたが、それもまた旅の醍醐味。
ネイチャーガイドの大山さんと一緒だったからこそ、臨機応変に動くことで、むしろより豊かな時間を過ごせました。
沖縄の自然が見せてくれた、数々の奇跡。風が運んできた出会いと、心に染み渡る景色。
旅はどこへ行くかも大事ですが、誰と行くかが大事。
私共を信じてご参加くださっているお客様と現地のネイチャーガイドの大山さん、そして、京都癒しの旅案内人・下戸眞由美。
見えないところで支えてくださる沖縄のUさん、京都で留守番の安藤加恵。
みんなで創る少人数の旅。
最終日へと続く。
1日目レポ
2日目レポ
ご好評につき、10月に沖縄癒しの旅をご案内します。
10月17日(金)〜20日(月)お楽しみに!
◆京都癒しの旅セレクトショップ
◆現在ご案内中の京都 癒しの旅
◆旅のお申し込み・ご予約
◆お問い合わせ
◆YouTube