カープを首位に導いた床田寛樹投手・・・と、C.ルメール騎手も手綱の誤り !? | アレか、アレ以外か! ~矢吹京介のヘビーなスコーピオン~

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馬ネタを中心に「書いててなんか面白い」ことを綴っております☆

今週の火曜日(28日)のオリックスBとの1回戦で、広島東洋カープの床田寛樹投手が6勝目を上げて、セ・リーグの勝利部門で単独1位になりましたね。

防御率も1.27で、こちらもリーグ1位になっております。

また、床田投手の投球に導かれたカープが、ついに今期初めてセ・リーグの首位に立ちました。

昨期は自身初となる規定投球回到達と2桁勝利(11勝)を上げて、カープにとって5年ぶりのAクラス入りに貢献した床田投手。

その床田投手が自身初となる最多勝利または最優秀防御率あるいはその両方のタイトルを奪取すれば、カープも6年ぶりのリーグ優勝や40年ぶりの日本一を達成しそうですね。


※ 成績は5月28日(火)終了時点




【今節気のヘッダ画像】
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【次回の安威川フラッシュ】(変更の場合あり)
6月19日(水)10時~14時 最大放流量 毎秒5立方メートル


さて。

まずは、先週の土曜日(25日)に行われました葵ステークス。

京都競馬場の芝1200mで行われている3歳の重賞レースで、今後のスプリント路線につながっていきます。

1番人気になったのはフィリーズレビューで勝利しているエトヴプレ。

必走要素等を持つ1番人気で、鞍上も藤岡佑介騎手でしたので「エトヴプレ、人気に応えて勝利」と予想しました。

なお、ワタクシの買い目もエトヴプレ。

エトヴプレの単複と複勝の買い増しがワタクシの馬券でしたが、この馬券は見事にアレすることができたでしょうか?





エトヴプレが末脚届かずの4着だったので、複勝さえ的中せず(泣)

テンの速さと末脚の持続力を要求されたレースでは、伸び上がってスタートで後手を踏んだのが激痛でしたね。

エトヴプレの今後は未確認ですが、次走では上手くスタートを切れることを願います。


【サマースプリントシリーズ】
6月9日(日)函館スプリントステークス(函館競馬場 芝1200m)

6月30日(日)北九州記念(小倉競馬場 芝1200m)

7月28日(日)アイビスサマーダッシュ(新潟競馬場 芝1000m・直線)

8月18日(日)CBC賞(中京競馬場 芝1200m)

8月25日(日)キーンランドカップ(札幌競馬場 芝1200m)

9月8日(日)セントウルステークス(中京競馬場 芝1200m)


最後に。

先週の日曜日(26日)に行われました第91回東京優駿≪日本ダービー≫

軍馬選定に端を発する『東京優駿大競走(※)』は、イギリスの『ダービー』を範として1932年(昭和7年)に創設された3歳馬の頂点を決めるレースで、東京競馬場の芝2400mで行われております。


レース名は幾度かの変更を経て、1964年に改称された『東京優駿(日本ダービー)』が現在に至っているということです


1番人気はレコードタイムで皐月賞を優勝したジャスティンミラノ。

必走要素等を持つ1番人気で、鞍上も戸崎圭太騎手でしたので「ジャスティンミラノ、人気に応えて二冠達成」と予想しました。

なお、ワタクシの買い目は皐月賞で1番人気だったレガレイラ。

レガレイラとジャスティンミラノの馬連とワイワイ(ワイド×2)がワタクシの馬券でしたが、この馬券こそはアレすることができたでしょうか?





レガレイラが末脚届かずの5着でしたので、この馬券も残念ながらドボン(泣)

行き脚が付かない馬が最内枠から無理に好位を取りにいった結果、逆に最後の直線まで内に閉じ込められてしまいましたね。

腹を括って末脚に賭ける乗り方をすれば、もっと早く外に出せて最後の直線を先頭で突き抜けたかもしれません。

酷な言い方をすれば、鞍上のC.ルメール騎手が判断を誤りましたね。

『ルメール騎手も手綱の誤り』というところでしょうか。

一方で、ジャスティンミラノはダノンデサイルに差し負けて2着に終わりましたね。

コスモキュランダとサンライズアースのまくりに僅かに反応してしまった分、最後に差が出たようです。

ジャスティンミラノの今後は未定ということですが、放牧からの復帰初戦では勝ちきるところを見せてほしいですね。


【(牡馬)クラシック三冠レース】
4月14日(日)皐月賞(中山競馬場 芝2000m)

5月26日(日)東京優駿≪日本ダービー≫(東京競馬場 芝2400m)

10月20日(日)菊花賞(京都競馬場 芝3000m)


【その他重賞等の1番人気馬】
5月26日(日)目黒記念(ハンデ重賞):シュトルーヴェ、人気に応えて勝利


そういうわけで。

40年前、古葉竹識監督の胴上げにテレビの前で涙した矢吹京介でした。

だって阪急ブレーブスが(日本シリーズで)負けたんやもん。





また再来週以降にお目にかかりたいと存じます。


【今週のG1レース】
6月2日(日)第74回安田記念(東京競馬場11レース)




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