こんにちは!
カカです。


めっきり秋らしくなりましたね。

北国はとっくに紅葉がはじまり、
山の方ではもう既に
終わりかけている所もあります。


カカ居住地(北国の中では都会)は
ちょうど今からが本番。
よそのお宅に植えてある
もみじのキレイな赤を見て、
毎年「来年はもみじ植えよう」と
思うのですが、
思いながらもう一体
何年が過ぎたであろうか…。


さて。


かねてより私の断捨離に、
なんだかんだと巻き込まれている我が夫。
ずっと溜め込んでいたCDやら
本やらを長い年月をかけながら
ジワリジワリと断捨離してきています。


そんな夫が何を思い立ったか
なぜか世界遺産検定を取る、と勉強を始め、そしてなぜかしっかりと2級に合格していました。
世界史とか全然知らないのに。
(彼は大学受験時は政経選択)


夫曰く、
「覚えきってはいないが、四択の試験で点数が取れるような勉強をしたから」と。

そう、夫はとにかく試験に強い。
よくわからんが「受かる」コツを知っているのである。
まったくもって羨ましい限りである。


さて、そんなこんなんで
世界遺産検定が終わった彼が次に
突如としてやり始めたのが将棋。


義父母の所にあった将棋盤と駒を
持ってきて三女を前に座らせ、
(長女次女には逃げられる)
あーだこーだ言いながら
駒を動かしている。


また、最近話題の藤井聡太君(二冠)の
将棋のSwitchゲームソフトを購入し、
あーだこーだ言いながら将棋を
打っている。

かと思えば携帯に将棋ゲームをダウンロードし、
ちょっとした隙間にも将棋を打ち、


仕事から帰宅すれば
AbemaTVでAbema杯なる
将棋のチーム戦を見ながら夕食をとる、などすっかりハマっている模様。


…。
いや、ま、いいんですけどね。
趣味を持つというのは良い事である。

私も暇を見てはピアノ弾いたり、
ファイアーエムブレム(最近のお気に入り)したりしているので、
好きな事をする大切さは分かっている。


今回、将棋にハマっている夫の姿を見て、以前の彼とは大きく違うと思う事があります。

それは本。

何かにハマると、
それ関連の書籍を何冊もバカスカと買って積読しておくのが常だったのですが、
今回買ってきているのは小さくて薄い、
通勤時に読めるような持ち運びが出来る最小限の本だけ。
ぶ厚いガチな解説本は、
買わずに図書館で借りてきているのです。


現在我が家の本棚を占拠中の図書館の本。

禁断の「一段に2列置き」ですが、
まあ、これも期間限定(貸出期間中)だと思えば許せる。


「本、買わないで借りたんだね〜」
と聞いたら

「(値段)高いし、場所とるし、それにきっと読みきれないから、まだ買わない」と。

そうかそうか、本当に必要なものどうか見極めるために、しっかりと考えているのですね。さすが断捨離に目覚めただけありますね、感心感心…ん?


「まだ」?


そのうち買うつもりなの?と聞いたら

「手元にずっと必要だなと思えるくらい、強くなって上達したらね」

だって。


ならなくて、イイヨー。


↑夫曰く、かなりガチらしい。


↑かなり前にクリアし、もう売ってしまいましたが。今はSwitchにダウンロードした二作目(すごい昔)の「紋章の謎」をやっています。神ゲー。