こんにちは!
カカです。
午後、ピンポーンとやってきた
査定業者さん。
家具だし男性が来るのだろう、と
勝手に思っていたのですが、
やってきたのは
若い可愛らしい女性。
家に上がってもらい、
箪笥を見せる。
写真を数枚撮り、会社に送信。
在庫などを確認してから
査定結果がくるまでしばしお待ちを、
との事。
待っている間に
前もって選んでおいたアクセサリー類を
査定してもらうことに。
査定のお姉さんの話では、
今は金が高騰しているらしく、
k9以上の金製品は高く買取りできます!
との事。
断捨離しようかな、と抜いた
アクセサリーの中には
祖母から昔貰った指輪が2つあり、
k18との表記。
ちなみにデザインが古くて
サイズもぜんぜん合わないので
全く使った事はナイ。
断捨離するか少し悩んでいましたが、
せっかくだし
査定してもらいました。
お姉さんは指輪の重さを計ったり
磁石につけたりしつつ、
写真撮って再びデータ送信。
彼女が査定するわけではないのね。
しばし待つ事数分。
査定結果は…
ジャカジャン!
指輪が2つで1万円。
ネックレスは1つで1000円。
お、おお、
そ、そうなんだ…。
指輪2つのうち、
小っさな石が付いている方は3000円。
大きめの石が付いている方が
7000円とのこと。
うーむ。
確かに小さな方はあまり価値は
ない気はしていたけど、
赤い方は査定金額、
もう少し行っても良い気がするが…。
ネックレスはまあまあ妥当かと。
そう思うと俄然、
赤い石が付いている方が
惜しくなってきた。
赤い方は亡くなった祖母の
形見わけで貰ったモノなのですが、
ごろっとゴージャスな感じ。
わたしがもう少し歳とったら
似合うようになるかもなあ、と言う
シロモノ。
それにやっぱ祖母の形見だし
売るってどうよ?
などと迷いが生じてきて
お姉さんを前にウダウダ私が
売るか否かを悩み始めたら、夫が
「悩むなら売るの辞めたら?」
と助言。
それを聞いたお姉さん、やや焦り気味に
「それなら二つで
1万2000ならいかがですか?!」と。
を、をを?
どうやらこの二つの指輪
(ていうか赤い方の指輪)
業者的には
すごく買い取りたいのだね。
夫曰く
「正直、デザイン的には
カカには全く似合わない。
ただ、形見として気持ち的に
とっておきたいなら
売らなくてもいいんじゃない。」と。
普段は私が断捨離を促しているのに
今は立場逆転である。
むむむ。
どうしよ。
確かに将来、
間違いなく使う事はなかろう。
夫が言う。
「何より似合わないし、
使わないで眠らせておくなら、
売ってお金もらって使った方が
いいんじゃない」と。
そうね。
確かにサイズが合わないから
間違いなく使わないよね。
今までもずっと仕舞い込んで
いたもんね。
祖母からもらった
ブローチは他に残してあるし、
これは断捨離しましょうか。
「では売ります」
と言った時の
お姉さんのホッとした顔が
忘れられない。
きっと
「金は何がなんでも買い取ってこい」
との指示が会社からあるのであろう。
(↑邪推)
もっと高い金額で
転売する事が可能なのであろう。
(↑さらに邪推)
いやまあ、それは承知の上で
売ることにしました。
小物の査定が終わり、
次は肝心のタンス。
金額がつくのか、
つかないのか、
あるいは逆にお金が
かかるのか?
結果は次回!
査定話は(たぶん)
次回でおわります。
も少しお付き合いください。
つづく