こんにちは!
カカです。
はいお待たせ様です。
夫との断捨離バトルの回です。
ニトリ本棚を設置していたのは
将来の三女部屋。
つまり、あと数年もすれば
この部屋には三女のベッドやら
机やらを設置するはずで
本棚に入っていたモノ
(殆どが夫の私物と本と、
家族や子供の写真のアルバム)。
はいずれ三女部屋から出して
どこかに移さないといけないのである。
夫はカビたニトリ本棚と
同じくらいの
大きさの代替品(カビないやつ)を
また買えば良いと
思っているようなのですが、
私としてはまたとない好機なので、
将来を見据え
私たち夫婦の寝室かどこかに
収納できる量まで
少しでも減らしたい。
さて2人のこの意識の差、
どうしたもんか。
私の見積もりでは、
夫所有の本で断捨離しても
困らなさそうなモノ
(いつでも売っている、
かつ最近全く読んでいない、
これからも間違いなく読まない)は
半数以上。
が、以前ガッツリ本を減らした
夫からしたら(2018年7月9日の記事参照)
今残してある以上に減らすのは
正直、嫌な様子。
が、たまたま
片付けていた私が夫に
「このファイル
(A4厚さ8cmくらいのが二つ。かさばる。重い)(仕事の資料らしい)
いるの?」
と聞いたら
夫が
「必要だからとってあるの!」
と、
珍しく声を荒げ、
バトル勃発。
カーン。
私「仕事で必要なら会社に持っていって。」
夫「会社の自分のスペースにはもう置く場所がない。」(←なんじゃそら)
私「だからって家に置かれても困る。いずれ三女の部屋になるんだし、それを見据えて本や書類の量をもう少し減らして欲しい。」
夫「その数年後に減らせばいいんじゃないの?」
私「今から減らしていきたい。大きな本棚買ってまたすぐ処分するとかしたくない。」
グダグタ言う夫にイラついてきた私。
徐々にヒートアップ。
私「だいたいさ、人が頑張って掃除してモノ減らしてるのに、ちょっとスペース空いたら次から次へとトランポリン(2018年3月29日、30日記事参照)やら雑誌やら好きなだけバカスカ買ってきてさ、そこら辺に適当に放り投げてるでしょ。
トランポリン最後に使ったのいつですかね??(←相当前)」
夫「…」
私「自分で管理できないなら、次から次へと買ってこないで。全部ほったらかしで、毎日毎日私が片付けてるんだからね。こっちの身にもなってくれせんかね?!」
ムキーッ
夫「…俺のモノはなんでも
必要ないって言うんだな?
(↑誰もそんな事は言っていない)
わかった、そこまで言うなら、
管理できないからもう全部捨ててやる!(←ヤケクソ)」
え?
ホント?(心の声)
捨ててくれるなら正直嬉しい。
だがしかし、
この状態でホントに全捨てしたら、
間違いなく将来に遺恨が残ると
私の本能が
「待った」をかけた。
私「いやいや、誰も
全部捨てろなんて言ってないし!
必要なものや、大事な思い出の
モノは取っておけばいいし。
私が言ってるのは、
もう絶対読まない本とか、
いつでも古本屋で買える文庫とか、
使ってないトランポリンとか、
そう言うのを減らして欲しい。
たとえばこの小説(読了済み)とか、
このダイエット本(買ったけど挫折して実践していない)とか、
語学の本(ほぼ未使用1年以上放置)とかは、
買おうと思えばまたどこでも買える。
今読まないなら、手元に置いておく必要はないって言ってるの。
で、こういう地図(外国で買ったやつ。夫の思い入れ強し)とかは大事に
とっておけばいいでしょ。
(私はいらないけどネ!)」
と、伝えると
ちょっとだけ夫の態度が軟化。
夫「…。
なら、これとこれと
(半分くらいを取り出す)…はとっておく。
こっちの本は…うーん、でもまあ、いいか捨てるか。今使わないし。
でも必要になったらその時買うからね! 買っていいんでしょ?
あと、トランポリンはまだ捨てないからね!」(捨てないんかい!)
と、まだ多少半ギレながら
選別しはじめた。
で、さっきの仕事の
でっかいファイル二つも
夫「いいや、捨てるか」と。
…。
やっぱり
必要ない書類だったのだ。
で、夫がいらないと選別した本が
こちらの段ボール一箱分。
(私と子供の本も混じっています)
このうち、
ネットで売れそうなモノは
ネットで売り、
ダメそうなのは古本屋に持っていき売る予定。売れないのは捨てます。
珍しく夫が怒って正直
ヒヤっとしたんだけど。
なんとか
決裂せず済みそうで
内心ホッとしてたりします。
「無理矢理捨てさせた感」が
強すぎると、後で
「ホントは捨てたくなかったのに!」と
不満を言われる可能性か大なので。
なんとかギリギリのラインで
お互い妥協できたのでは
ないだろうか。
続く
