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カカです。
今日は月イチの燃えないゴミの日〜。
乾電池やらスプレー缶やら
普通のゴミをまとめ
ここ最近で捨てるのを決めて
まとめておいた
断捨離の燃えないゴミを袋に詰める。
ゴミステーションに持っていくため
玄関を出る際に目についた私の傘。
実は6月あたりに傘の骨が一箇所
折れていて、現在使い物になりません。
なぜとってあるかというと、
私が独身時代に(すごい昔)
母にプレゼントした傘でして。
母が亡くなってからは
私が引き取って使っていました。
布地などはとってもキレイ。
壊れたのに気がついた際に
すぐ近所の修理屋さんに
持っていって修理を依頼したのですが
ブランド物の傘で使われている部品が
一般的な金属製の部品ではなく、
プラスチック製の特殊な部品だから
こういう修理屋ではどこでも治せない、
購入したデパートに持っていって
相談してくれ、と
言われました。
で、別件でたまたま
購入したデパートの近くまで行った時に、
そのデパートの傘売り場に行き
話をしたところ
そのブランドでは
現在傘を販売しておらず
元の状態に戻すのは難しい、と。
似たような傘を扱っている
他ブランドの取引先に相談して、
類似品で修理は可能かもしれない。
が、かかる日数はだいたい1ヶ月以上、
費用は3000円から5000円。
…。
超絶めんどくさい。
しかもブランド物でなければ
新品の傘が買える値段じゃん。
現物もその時は持っていなかったから
当然その場では保留にして帰り、
そして今に至る。
それ以来そのデパートの近くに行く機会は何度もあったにもかかわらず、
一度も修理に出そうとはしなかった私。
…これはもう
断捨離すべきですね。
思い立ったら即行動。
手にしていた燃えないゴミの詰まったゴミ袋に、一緒に入れてサヨナラしてきました。
母の形見だから
余計に捨てる決意が出来なかったのだと
思いますが。
でも手放した今にして思えば、
プレゼントしたにはしましたが
まもなく母は病気になってしまい
あまり使う機会もなく
亡くなってしまって。
母ご愛用の傘だったから、
というよりは
母にプレゼントした自分=良い娘
を演出する一品
として
捨てる決意が出来なかった
だけなのかもしれない
と、気がついた。
断捨離は自分を見つめなおす
作業だと言います。
断捨離して昔のモノ、
そしてそれに付随する固執を捨てる事で
心が軽くなっていくのを
実感します。
亡くなった母にとって
(私が自分で勝手に作った)
理想的な良い娘の
イメージを保とうとする
必要はないのだ。
私は私の道を行けば良い。
こうして続けていけば
もしかしたらどこかで
the 母の形見である
着物すらも処分できる日が
来るのかもしれませんね。
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