こんにちは!
カカです。
お母さんとおばあさんが住んでいた家の
お片付け。
こうして様々な媒体で
「実家のお片付け」を目にするたび
思いを馳せるのが我が汚実家。
父が
捨てない
捨てられない
片付けられない
そして
片付けさせない
人なのです。
その結果実家には
亡き祖父母、母の遺品、
そして父が溜め込んだガラクタで
埋まった開かずの間が
4部屋もあります。
さらに、
父と再婚相手の方が生活している
部屋もモノに埋め尽くされているのです。
父は一体
どうするつもりなのでしょうか。
多分、
何も考えていないと
思います。
祖父母も部屋を
片付けられない人たちで
散らかった部屋を全てそのままにして
亡くなっていきました。
だから父もそのつもりなんだろうと
私たちきょうだいは思っています。
母は綺麗好きな人で、
自分が病気で余命を告げられた際
身辺整理をしたい、と
父に言ったのに
父はそれをさせませんでした。
どういう事かというと
現在開かずの間になっている
父母の部屋の鍵を
頑として開けなかったのです。
(母は病気発覚後、キレイだった
一階の和室を寝室にしていました)
本当、意味不明すぎて
私にはお手上げです。
余命宣告された妻の願いを
一切聞き入れない
あの頑迷さ。
私はこの点については
父を憎んでさえいます。
そして母亡き数年後、
祖父母も病気で無くなりましたが
彼らのモノも埋もれたまま。
父には何度も片付けについて
きょうだいで話しましたが、
全く耳を貸してもくれません。
話をしようとすると
怒り出すので
最近は諦めて私たちは
何も言わなくなりました。
年に数度しか実家に行きませんが
一歩踏み入れた途端、
澱んだ空気に
息が詰まりそうになります。
自分のための終活、
亡くなった人の供養の為の遺品整理。
父の耳に
この言葉が届く日が来る事は
あるのでしょうか。
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