パパが病室で待っててくれた
帰ってなくて良かった~

「良く頑張ったね」って
声をかけてくれました

皮下気腫があるとのことで
看護師さん達が上半身の至るところを
触って場所を確認
「ここにもある!」
「ほんまや、ここにも~」
「ここもやで」「どうする?」
看護師さん達がワイワイ
意識朦朧としてる私を
二人がかりで座らせて
背中側を触って確認する
(やめてぇ、座らせてないでぇぇ、
おなか痛いよぉぉ
)

人形のように
されるがまま
看護師さんがテープでマーキング
でも背中側にいっぱいありすぎて
マーキングが追い付かず

看護師さん達が相談して
マーキングはせず
体全体を経過観察するってことで
落ち着いた
やっと寝かせて貰えた

それにしても喉が気持ち悪い
苦い~
麻酔の味

喉の奥に残ったまま

水を飲ませて欲しいと言ったけど
3時間は口をゆすぐのも
ダメって言われたよぉ
苦いよぉ

気持ち悪いよぉ

アキラ先生が病室に来てくれて
パパに皮下気腫の説明
この時は皮下気腫の痛みはないし
それよりなにより
水が飲みたかったです

腹腔鏡手術に特有な合併症
●皮下気腫
腹腔鏡下手術は、腹腔内に炭酸ガス(CO2)を注入しスペースを確保して行います。その為、炭酸ガスが皮下に漏れて術後に皮膚がプチプチしたような状態に感じることがあります。体への直接的な悪影響はありませんし、通常は自然に軽快します。