2011年5月31日…、亡き「オモニ(母親)」がこの世を去ってから今年でもう5年目を迎える。 振り返るとホンマに月日が流れるのは早いモンで…。 てな訳で本日、明後日の夜に行う祭祀の買い物で朝鮮市場へゴォ~!。
今では仕事も落ち着き、こうして祭祀の買い物、当日の法事も行える様になってきた。 勿論これは一人息子として、親の供養、祭祀は何があっても継続していく思いは変わらない。 ただその昔、俺はとある会社で一部の在日韓国人、朝鮮人が行うこの祭祀についてチクッ!と上司から嫌味を聞かされた事がある…。
『この仕事を続けていくつもりなら、法事で仕事を途中で抜ける、休むなんて事は今回限りにしてほしい。 我々の仕事はそんな個人的な理由、法事等が許される会社ではないですから!。 だから来年からはその法事を無くす方向で考えた方がいいですよ。 これは貴方の為ですから…。』
と、こんな事言われまして…。 今思うとこの時、怒り狂って大暴れせず、素の表情でコイツの話を最後まで聞き入れた自分を褒めてあげたいな♪。 赤の他人に亡き親の事で、ここまで決め付けられる様な言い方、よ~う言ってくれたもんや。 まっ、そんなこんなもあって、俺はその会社を辞めた訳だけど…。 そもそも入社する際の条件とし、祭祀の件はオーナー様に了承してもらってるし。 過去にこんなしょ~うもない奴と出会した事により、毎年の祭祀時にはこの件を嫌でも思い出してしまう訳。 それでも大事な催事なもんで、即切り換えて親の供養に専念する。