小さな・小さな・小さなロボットの製作 【3/17 国際MMコンテスト】 | 協南精機株式会社 スタッフブログ

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技術部所属のWです。

 

昨年の10月の事になりますが、

リモコンで動かすロボットを

製作することになりました。


メンバーは私の他にS君(30代前半)、

A君(30代後半)、M君(20代前半)です。

ちなみに私は40代半ばです。アラフィフです。

 

当初の予定では「4人で一台のロボット」

を考えていましたが、

ちょっとした手違いがあり

「2人で一台のロボット」

を製作する事になりました。


★Aチーム:S君、M君
★Bチーム:A君、私


さて、このロボットですが、

とある事情により

大きさを20mm×20mm×30mm以内

重さは45g以下に納めなければなりません。

かなり小さいです。

消しゴムくらいのサイズです。

機体は真鍮(電気を通す素材)です。

 

しかもこの大きさの中にモータを2個、

基板、車輪、ギア等の部品を

搭載させなければならないのです。


これが「小さな・小さな・小さなロボット」

と言われる所以です。


最終的には製作期間は、5カ月程度かかりました。

振り返れば、作ってはやり直し、

作ってはやり直しの連続でした。


機体の削り出しが上手くいかない。

3Dプリンタで車輪を製作するも、

精度がでない。

基板を作ったはいいが、大きすぎて入らない。

基板をショートさせてしまった。

ぎっくり腰になったメンバーが出た。
などなど・・・苦難の連続でした。


多くの困難・課題を乗り越えて、

完成したロボットがこちらです。

この中に、モータ、車輪、ギア、基板が入っています。

2つのロボット共に自作のリモコンで走ります。



【Aチームのロボット】

 

Aチームのロボットは、

車体の前後にラインセンサーが付いており、

黒いラインを検知すると

そのラインから遠ざかるような
仕組みが入っています。

Aチームロボットの最大の特徴です。
(どうしてそんな仕組みを入れたのか?は、

最後まで読んで頂ければ想像がつくかと思います。)

 

 


    
【Bチームのロボット】


 

Bチームのロボットは、前後対称形状です。

シンプル設計をモットーとしています。
実物を見るとすっごく綺麗な形状をしています。

そして意外にずっしり重いです。40gあります。
「前後対称なので油断していると

   どっちが前か分からなくなる」

といった一面もあります。
(よし!前進させるぞ!と思って操作したら、

 バックしちゃったなんて事があります)

さて、話もいよいよ後半です。

なんでこのロボットを作ったのか?の理由です。


それは、とある国際コンテストに出場して優勝する

(世界チャンピオンになる)為です。

3月17日に開かれた、この大会の名称は、

国際マイクロメカニズムコンテスト

というものです。


その中でも我々は、

「相撲マイクロメカニズム部門」に出場しました。

そうです、このロボット達に相撲を取らせる大会です。


この大会は大きさ制限のルールがあり、それが

「20mm×20mm×30mm以内、重さは45g以下」でした。

ちなみにこの部門に出場したチームは、全部で30チーム。

日本、中国、タイ、香港の方がいらっしゃいました。
年齢層は、高校生、大学生、社会人でした。

いよいよ試合開始です。


★ラインセンサー有するAチームのロボット

 →絶対に土俵を割らない。


★重量は大関、横綱級、

 安定性抜群のBチームのロボット。


個人的にはAチームは、優勝が狙える。

世界チャンピオンになれるかも?と

本気で思ってました。

Bチームもそこそこ行けると思ってました。


そんな中迎えた1回戦、

Aチーム、Bチームともに勝利! 

 

やっぱこれいけるかも?と

本気で思って挑んだ2回戦。

敗退してしましました。

AもBも。1勝1敗です。


その後の結果ですが、
★Aチームが敗れた相手→準優勝。

 ※長野の工業高校の生徒さん
★Bチームが敗れた相手→優勝。

 ※こちらも長野の工業高校の生徒さん
でした。


ある意味惜しかった。

2回戦突破できてたら、

優勝・準優勝できたかも?

なんて思ってます。今では。

(考えが甘いです。私(笑))

2回戦で負けてしまいましたが、

Aチーム、Bチーム共に

アイデア賞を頂きました。

社会人ぽい人がメンバーです。
 (T教授ありがとうございます)

 

 

AI、スマフォ、仮想通貨などなど、

世の中デジタル全盛です。

先進国においては、

この先もずっとそうでしょう。

 

でも、今回のような

実にアナログチックなロボット製作も

やっぱり楽しかったです。

(1つ1つ組み立てて動かしたり。

半田付けの煙が心地良かったり。

やっぱ昭和っていいわ~。って、

きっと歳なんですね。私。)

 

最後になりますが、

S君、A君、M君、お疲れ様でした。

おっちゃんの当日は楽しい1日でした。

ありがとうございました。

 

 

 

 

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