全国小学生統一テスト(四谷大塚) | 私の王子様 〜開成ママの独り言〜

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息子の育児日記&主婦のお出かけ日記。

公文→サピα1→中学受験し、開成、聖光、渋幕を含め全勝。

2018年11月の全国小学生統一テストを受けてきました。

当日の朝、運動系の習い事をして、一瞬荷物を置きに家に帰り、改めて受験票を見てみると、四谷大塚から送られてきたマークシートの練習用紙の存在をすっかり忘れていたダメ母。

時間がないので、息子用の練習用紙なのに息子に練習もさせず母みずから適当にマーク。
「もう時間ないから会場でわかんなかったら、これ真似して適当に書いてね!」とカバンにグシャッと入れて、ダッシュで会場へ。なんとか滑り込みセーフ!四谷大塚、夏期講習以来だわ。

他の方のブログを見ると他のお子さんはきちんと過去問をやったり、対策授業を受けたり、朝勉をやったり、目標点数を決めたり、注意点を確認しあったり、親が子供と万全の体制で挑んでいるのに、無料ゆえ、本当にやっつけテストのように適当で雑な母でごめん。

我が家は過去問や対策授業どころか、バタバタで筆記用具すらきちんとカバンに入れたか怪しく、
息子への最後の声かけは「トイレだけ行っといてー」でした。せめて、「見直しするんだよ」にしとけばよかった。。。

そして、私は父母会にも参加せず、お買い物に出かけました。

前回3年生6月の試験では算数が初めて偏差値70を超え、四谷の無料夏期講習に招待されたことに味を占めた息子はポケモンのように「今回も冬季講習ゲットだぜい!」と家計思いでした(笑)

しかし、迎えに行くと、肩を落としており、算数の時間が全然足りなくて最後までたどり着けずだったそう。

まだ結果不明ですが、最後まで到達できなかったテストが初だったので、今回は難しかったか、またはテスト前の3時間の運動習い事で消耗し過ぎたか、、、

問題を良く見ると、いつもは最後の大問だけが難しいのに、今回は全体的に思考系の問題が多く、とても35分では終わらなそうな容量でした。

さらに最後から 2番目の大問6が息子にとっては難しかったようで、かなり時間を取られたそう。
大問7は時間切れで全くの手付かず。。。

自宅でやってみたら、四谷の夏期講習で思いっきりやったサイコロ問題で、一人でやらせてみると(1)(2)が合わせて 2分、(3)も2分で解けて、正解しており
「あー、こっち先にやればよかった!」
と悔しがってました。

・・・四谷の夏期講習、あなどれない!!

我が家は残念ながら、全く活かせなかったけれど、あの夏期講習を受けたお子さんは今回、活かせた人も多かったのではないでしょうか。

息子は全統小の難問はいつも最後だけと決めつけており、わからない問題を飛ばして先に行く技術がなかったのが悔やまれます。2分粘って解けなかったら後回しで次に行くのは、小3だと難しいか。。。今後の課題です。

国語は漢字で4/5も間違えてて、恐ろしくなりました。全部漢字を書かせると案外書けるのにカタカナだらけで比較されると混乱するのだろうか。時間がない、急がないと、と焦って1つずつ漢字を書かなかったのと問題形式に不慣れなのが敗因かも。まずは3年までの漢字をきちんと復習しようと心に誓ったのでした。

また、長文読解が小学生の恋愛話で男子には難しかったかも。的外れな選択肢を選択していて、親は苦笑いです。きっと女子にとっては簡単で正答率、良かったんだろうな。

全体的に小3、11月の全統小は国算とも、去年や6月より難しくなった気がします。

でも、ケアレスミスとの戦いより、時間ギリギリの難問だらけの方が断然、得るものも大きく楽しめるので、これくらいが刺激的でいいのかも。受け甲斐のあるテストでした。

四谷の夏期講習が良かったので、成績が良かったら、また冬季講習の無料ご招待が来ないかな♫
などと淡い期待を抱いていましたが、算数の大問を丸々落としたとなると、さすがに今回はないかな。次回に期待。