2024年04月13日 時事ドットコム
新型コロナウイルス感染症対応の教訓を踏まえて世界保健機関(WHO)が5月の総会での採択
を目指す、権限強化などに向けた「パンデミック条約」に反対する市民のデモが13日、東京・池袋
で行われた。
スタート地点の東池袋中央公園は 参加者で埋め尽くされ、沿道にも多くの支持者らが集まった。
持続的感染、後遺症要因か 「ミニ腸」で新型コロナ実験―感染研など
デモ行進は「 パンデミック条約 IHR(国際保健規則)改定反対 」の横断幕を先頭に、
午後2時にスタート。「 ワクチンが任意である日本の主権を無視して、接種を強要するWHOに
強く抗議する 」として、参加者は「 健康を人質にしたWHOの横暴を許すな 」「 政府は 条約の
情報を国民に開示せよ 」などとシュプレヒコールを上げ、駅周辺の通りを練り歩いた。
"2024.4.13は日本人が立ち上がった日として歴史に刻まれるに違いない。
痛みと怒りを共有した人々が心を一つにすれば、この国はきっと変われる。
#パンデミック条約反対デモ https://t.co/5HsUmnTRgu" / X (twitter.com)