検察庁―― 日本の行政機関の一で、検察官の事務を統轄する法務省の特別の機関。
最高検察庁、高等検察庁、地方検察庁 及び 区検察庁の4庁がある。

 ・最高検察庁 -  最高裁判所に対応。略称は最高検。
   検事総長を長とし、次長検事が補佐。検事総長、次長検事は認証官。

 ・高等検察庁・8庁(支部6庁) -  高等裁判所に対応。略称は高検。
   検事長を長とする。検事長は認証官。
   札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、高松、福岡の8箇所にある。

 ・地方検察庁・50庁(支部203庁) - 地方裁判所、家庭裁判所に対応。略称は地検。
   検事正を長とする。

 ・区検察庁・438庁 - 簡易裁判所に対応。略称は区検。
   上席検察官(不置の区検においては検事正の指定する検察官)を長とし、区検の所在地を管轄する地検の
   検事正の指揮監督を受ける。


■「ニュースの深層・検察改革」 ゲスト・江川紹子
8,362 回視聴•2012/11/05
 大阪地検特捜部による証拠改ざん事件を受けて、検察は改革案を打ち出した。
  江川氏はその改革をどう評価するのか。



■ 野菜デモラジオ役立ち情報局 【官邸人事の闇】
青木理さん 黒川検事長の定年延長問題!!
内閣法制局も人事局も官邸指示はノーチェック

18,695 回視聴•2020/02/21

 ①黒川検事長の定年延長は検事では コメントする人いなかったが 
  元検事総長の松尾邦弘氏:「今回の人事は検察を揺るがす許しき事態」
 ②なぜ政治は 検察に介入してはならないのか? ~ 検事総長は その盾になるポジション
 ③黒川検事長を総長にするための3つ策
 ④内閣法制局も人事局も 官邸から言われたらノーチェック
 ⑤決して検察は正義ではないが、検察と政治は緊張関係を保つべき
 ⑥和泉補佐官の不倫はなぜ大きく報じない?
 ⑦日本の基準と世界の基準、そして ナショナリズムに逃げる