微糖への想い
それまでの私は、眠りの妨げになるカフェインの入った飲料は飲まず、アントンマテ茶を飲用していた。
たまに飲むコーヒーは、美味しくなければ気がすまない。よって大量の砂糖を溶かし込んでいた。
しかしだ。
最近では逆に、睡眠を抑える為に常時コーヒーを飲んでいる。
砂糖の多い奴を飲み過ぎるとブクブクエコロブーになってしまうので、自然と微糖に手を出す様になる。
こうしていつかはブラックにも手を出してしまうのだろう。
その時、ブラックが似合う渋い男になって居なければ、誰でもいい。俺をぶん殴ってくれ。
ゴボウかなんかで。
たまに飲むコーヒーは、美味しくなければ気がすまない。よって大量の砂糖を溶かし込んでいた。
しかしだ。
最近では逆に、睡眠を抑える為に常時コーヒーを飲んでいる。
砂糖の多い奴を飲み過ぎるとブクブクエコロブーになってしまうので、自然と微糖に手を出す様になる。
こうしていつかはブラックにも手を出してしまうのだろう。
その時、ブラックが似合う渋い男になって居なければ、誰でもいい。俺をぶん殴ってくれ。
ゴボウかなんかで。
さーてぃ
私の通学路の途中に、「さーてぃ」と言う店がある。
30の意味を持つその店は、どうやらバーのようである。
しかしその字体から、毎度「さーてい」と読んでしまう。
そして、「さーてい」の意味を考える度に、織田無道の掛け声が浮かぶ。
うーん。エキゾチックやな。
30の意味を持つその店は、どうやらバーのようである。
しかしその字体から、毎度「さーてい」と読んでしまう。
そして、「さーてい」の意味を考える度に、織田無道の掛け声が浮かぶ。
うーん。エキゾチックやな。
降りてくる
よく漫画で「歌詞が降りてくる」と表現される事があるが、あながち間違っても無いかなと思う。
俺的には、正確には歌詞ではなく「風景」が降りてくると言うかふと浮かぶ。
これは多分誰にでもあるものじゃないだろうか。
浮かぶ風景と言うのは、俺の場合大抵切なくて悲しくてって感じではある。
問題は、浮かんだ瞬間にそれを言葉に出来るか否か。
運良く一連の言葉に書き留める事が出来たら、それは曲になる。
が、大体は言葉に出来ずイメージは消えていく。
例えば、さっきふと「鼻に管を通して暗い病室で目を覚ました男の子」のイメージが沸いた。
背景は、今までの楽しかった事や苦しかった事、恋人や家族、人生が実は全部見せられてた夢で、目を覚ましたらそこは独りぼっちの別世界だった、みたいな。
ここまで浮かんでても、それを一番良い言葉に変換出来なかったから、流れて行ってしまうわけだ。
こんな事の繰り返しで曲は生まれてくるわけざんす。
俺的には、正確には歌詞ではなく「風景」が降りてくると言うかふと浮かぶ。
これは多分誰にでもあるものじゃないだろうか。
浮かぶ風景と言うのは、俺の場合大抵切なくて悲しくてって感じではある。
問題は、浮かんだ瞬間にそれを言葉に出来るか否か。
運良く一連の言葉に書き留める事が出来たら、それは曲になる。
が、大体は言葉に出来ずイメージは消えていく。
例えば、さっきふと「鼻に管を通して暗い病室で目を覚ました男の子」のイメージが沸いた。
背景は、今までの楽しかった事や苦しかった事、恋人や家族、人生が実は全部見せられてた夢で、目を覚ましたらそこは独りぼっちの別世界だった、みたいな。
ここまで浮かんでても、それを一番良い言葉に変換出来なかったから、流れて行ってしまうわけだ。
こんな事の繰り返しで曲は生まれてくるわけざんす。
考える事
考える事を拒否した人間は、もはや人間ではないと俺は思う。
世の中には、幼い頃から外国の地雷問題に取り組んだり、障害者問題を考えたりしている人も居る。
しかし圧倒的多数の人間が、「目的」を見失って、適当な夢を語って、手軽に得る事が出来る快楽に逃げている。
生命の事、戦争の事、外国の事、人間の事。
「重い」と言われて、避けられる事自体に問題がある。
本当は、全然重く無いし、自然と頭に浮かんで考えてしまうのは至極当然の事なのに。
教える側の力不足もある。
伝える側の腐敗に原因もある。
圧倒的な力が欲しい。
世の中には、幼い頃から外国の地雷問題に取り組んだり、障害者問題を考えたりしている人も居る。
しかし圧倒的多数の人間が、「目的」を見失って、適当な夢を語って、手軽に得る事が出来る快楽に逃げている。
生命の事、戦争の事、外国の事、人間の事。
「重い」と言われて、避けられる事自体に問題がある。
本当は、全然重く無いし、自然と頭に浮かんで考えてしまうのは至極当然の事なのに。
教える側の力不足もある。
伝える側の腐敗に原因もある。
圧倒的な力が欲しい。