近況あれこれ | 独り言ちの山暦

独り言ちの山暦

「風の又三郎、又三郎、早く此さ飛んで来!」「この頂で赤道から北極までの大循環の自慢話を聴かせてくれ。」

 

      2022.6.12。

      コーヒーを飲んで、本を読んで。

      それでも余る時間、市内のサイクリングロードを自転車漕いで過ごした。

       ところで気が付いた。

       自分は所謂、ママチャリ。脇をスマートに軽く抜かしていく自転車。それは

       ロードバイク、クロスバイクの類だ。

       暫くは仕方のないことと、気に咎めないようにしていたが。

       懸命にペダルを漕いでもあっと言う間に差が広がっていくことが続く。

       どんなに努力しても適わないことは多々あるけど、努力そのものの質を

       アップしてみようと思い立った。

       このタイミングで、Syun1さんからクロスバイクを手に入れる連絡を貰った。

       「そうか」と一挙に意欲は高まった。市内の自転車店を巡り情報を得て

       自宅近くの「サイクリングハウス クランカー」で「Giantのクロスバイク」を

       購入した。

        調整を終えて14日頃には届く予定だ。

        どんな走りができるかは分からないが、きっと楽しくなるはずだ。

        十勝に住むSyun1さんと狩勝峠で落ち合えればいいなぁ、と思う。

        そんなワクワク感の中で、随分と久しぶりの再会があった。

        もう5年ぶりになるのだろう。5年間のブランクを感じさせないほどの衰え

        知らずの面々だ。食べる、食べる。飲むそして飲む。

        「鯨飲馬食」は健康であることの証に違いない。

         蕎麦屋で締めたがそれまでの4時間。

         昔話もあればこれからの夢も語り合った。

         どれだけ語り合っても語りつくすことはあるまい。そんなことを今に

         思えることが有意義であったということなのだろう。

         これからも「鯨飲馬食」の芸風を変えることなく生き抜いて欲しいも

         のだ。