嗚呼、孤高の空手家 小町、参上🥋
蒸し暑い日が続きます。
この時季がきますと、我が人生の「ある時期」を思い出します。
自宅を離れ、採用地で１人でアパート暮らしをしていた頃です。
六畳間(居間)、中階段、八畳間(寝室)、キッチン、WC、の間取りの、
超オンボロアパートに住んでおりました。
屋根はトタン、外壁もトタン。
昭和５８年でも、アパート代15,000円というのは、相当安かった値段です。
当然、冷暖房不完備です。
網戸もありませんでした。
風呂も無く、自転車🚲で２０分くらいかけて銭湯に行くか、会社にあったシャワー🚿を使うかしか身体を洗う方法はありませんでした。
当時、
「昨日、悲し別で」という若者ドラマ(天宮良さん、石田えりさん、布施博さん、出演)(主題歌は、風の「二十二歳の別れ」)が、流行っておりまして、自転車🚲での移動は、「若者のトレンド」になっておりました。
冷暖房不完備なので、
冬は、
枕元のヤカン(酔いざましに飲む)の水は、夜中には凍っておりました。
夏は、もう地獄。
扇風機１台で気が狂うのを抑えておりました。
タオルケットを水で塗らしてかけておりました。
で、
当時、
空手🥋を始めたわけです。
当時の流派(フルコン)は、
火曜日 ２１〜２３時(少年部１９〜２１時)
金曜日 ２１〜２３時(少年部１９〜２１時)
土曜日 １９〜２１時(一般少年合同)
日曜日 ９〜１１時(一般少年合同)
という稽古体系でした。
土日は、ともかく、
夏場の、
火曜日金曜日の稽古後がタイヘンでした。
道場までは、歩いて１０分程度でしたので、下履きは履いていきました。上はＴシャツね。
下履きって、風通しが良くて快適なんですよネ
汗を滝のように流して、
替えのＴシャツに下履きはそのままで帰宅です。
汗は、最初、ドロッとしておりますが、後半はサウナ状態でサラサラ汗に変わります。
されど、
シャワー🚿くらいは浴びたい。
いろいろ考えた末、
ホームセンターからホースを５メートル程買ってきまして、
部屋のキッチンは１Fですので、
水道の蛇口から窓を少し開け、外へ引っ張り、外で水浴びをしました。
もちろん、海水パンツ着用でしたが、最後は、それも脱いで、と。
真夏でしたが、水道の水は、冷たく感じましたネ
きっと見ていた人がおられたことでしょう。
(若いから出来たし、そんなこと言ってられなかった)
(そのホース、まだあります。たまに庭の水まきに使います)
まー、当時は、ハチャメチャ生活でしたネ
チャルメラ１箱(30食)は、2週間でかたずけておりましたし、
冷蔵庫は、ビールと玉子と牛乳だけ。
(将来に対して、不安も希望もなかったナ、空手が楽しかった)
で、
真夜中のシャワー🚿の後、
呑むわけです。
当時は、タコハイ呑んでました(田中裕子さんCM)。
当然、日付が変わってから呑むわけですから、稽古日翌朝は、間違いなく二日酔いでしたネ
あの頃があるから、今のオレがいるナリ
が、しかし、
それを超える生活をなさっていたのが、
総本部内弟子若獅子寮を卒寮後、
武者修行にいらしてたOサンですワ
このOサンとの出会いがなければ、
アチキも「人並み」な人生だったと思います(後悔はしておりません)。
閑話休題
朝稽古 
家事(ゴミ出し等) 畑見回り(収穫) 朝ちゃんこ 書き物 空手勉強 極真空手勉強 武術勉強 一般勉強 午前稽古
本日の収穫
と、こなして、
書物(しょもつ)読み、
郷土史勉強、
そして、極真空手勉強(技術編)、
合間に、
軽く午後稽古をば🥋
今日も沢山、読み書き出来ました
今日の独り稽古
各種体操(真向法少々)
部位鍛錬1600本ハンマーストップ100本ウォールプッシュアップ150本ハーフスクワット100本ベンチプレス三頭筋100本ケトルベルトレーニング武器術(棒)法螺貝練習型(チオンの型
三戦転掌内歩進十八観空貫手三戦征遠鎮突きの型安三)伝統移動稽古(セイサン三戦前屈後屈手刀受騎馬)円型逆突き30本
けん玉練習護身鍛錬型武舞足捌受即攻3本太氣拳稽古(立禅
探手揺歩法鉄砲50本カーフレイズ200回
ま、こんなもんかな?
今日１日、出来る努力。
三百万本突きへの挑戦
本日1500本
(計2812500本)
百万本蹴りへの挑戦
本日40本
(計5200本)
「誰にでも出来る事を誰にでも出来ないくらいやる」
わっかるかなぁ?
わっかんねぇだろぉなぁ🥋🥋🥋
南無南無🥋