千歳船橋教室、火曜日担当の里山です。
「ちとふな」教室、今日も初級クラス、中級クラス、みんな頑張りました!
●初級クラス
今日も体験の子が来てくれました。
4歳の男の子ですが、技の真似がとても上手で、裏拳回し打ちもできていたのでビックリ。
キレもあり、
「なんで、そんなに上手なの?」
と尋ねると
「ボク、夜、いつも闘ってるから!」
とのこと。
アニメやお父さん(?)など、いろいろと想像をしましたが、常在戦場で過ごしているようなのは頼もしい限りです(笑)
クラスの最後は、定番の補強運動を兼ねた競争。
様々な動物の走り方で競います。
白帯のゆうくんと、体験の子は園児なので、当然先輩より前の位置からのスタート。
しかし、毎回小学生の先輩から
「ずぅりぃいぃー!!」(ズルい)
「はんそく!!」
「ゆう、下がれよ!!おいっ、さがぁれえ!!」
と、本気の大ブーイング(笑)
勝利への執念と言うべきなのか、先輩らしさの欠片も見られないと言うべきなのか・・(苦笑)
レースでも、負けそうになると違う動きで順位を狙う先輩もいますが、きっと今週の試合でも、その勝利への執念で、素晴らしい結果を勝ち取ってくれることでしょう!
●少年中級クラス
日曜日の試合前、最後の稽古。
型、組手共に、みんな、調子は上々です。
対戦相手がいることなので何とも言えませんが、簡単に負けるようなレベルではないと感じます。
松井館長が大会でよくおっしゃる
「極真空手は、勝利至上主義ではなく『勝負偏重主義』」
試合という場では、勝っても負けても、それぞれに大きな意味があり、出た結果をその後の稽古や生き方に活かすべき。
「勝っておごらず、負けて腐らず」
そういったものこそが、勝負偏重主義の意味だと。
ただ、個人的には、試合までの稽古を全力で取り組んでいなければ、勝ちや負けの大きな意味はつかめないと思っています。
その意味では、ちとふなの子達は、試合に向けてしっかりと稽古をしてきています。
スタートラインにはちゃんと着いています。
あとは本番を迎えるだけ。
思いっきり、悔いのないように力を発揮してくれたらと思います!
みんな、一番星目指して、頑張れ!!
中級クラス後の集合写真
あれほど、