おはようございますブーケ1

朝晩とめっきり涼しくなりました、ニコニコ

 

今日は、メルマガ「人の心に灯をともす」より。。。

渡辺和子氏の心に響くお言葉より。。。どうぞ聞いて下さい。

 

ユダヤの古いことわざに、

「他人にすぐれようと思うな 他人とちがった人間になれ」

というのがあると聞きました。

 

このような単純な言葉に、言いようのない新鮮さを覚え、

日常生活を営んでいく上での励ましを受けるのは、

世の中がそれだけ画一化し、人間の価値が比較の中にのみ

見出されているからでしょうか。

 

たしかに比較という要素は、

生活する上でなくてはならないものです。

 

それがあるからこそ、自分が置かれた位置を知ることもでき、

また競争心も湧いて、自分の能力の限界に挑むこともできようと

いうものです。

 

しかしながら、この比較も、人間一人ひとりは決して同じで

あり得ないという一つの「悟り」にも似たものなしに、

ひたすら表面的な優劣に主眼を置くならば、それは、人間個々の

可能性を伸ばすという教育の目的から遠く離れてしまいます。

 

『個々の可能性を伸ばす』

 

『教育の目的は、一人ひとりが自己の可能性を実現すること、

人それぞれちがう存在ということを忘れてはならない。』

 

【どんな時も人は笑顔になれる】PHP研究所

 

嫉妬も、不満も、グチも、不平不満も、すべては他人との比較

から生まれる。

 

情報化がどんどん進み、SNSなどで他人の情報はすぐにわかる

ようになり、比較することはますます増えてしまう。

 

そうして、年を追うごとに世の中に、嫉妬や不満やグチが渦巻く

ことになる。

 

自分が持っていないものに対してネガティブな感情になる。

 

自分より優れたものに対する嫉妬やねたみだ。

 

それは、お金だったり、財産や肩書、スポーツなどの身体的能力、

外見や容貌、年齢、知能や知識等々。

 

ただし、昨日の自分との比較は有益だ。

 

毎日、昨日よりほんの少しでも、自分自身を改善し、工夫をこらし、

進歩発展すること。

 

それが自分を磨くこと。

 

それは、読書などの良き習慣の中から生まれる。

 

そして、その淡々とした毎日の中から、「感謝」や「幸せ」を

みつけていく。

 

すると、他人との比較による競争ではなく、独自の進化をとげる

ことになる。

 

「他人にすぐれようと思うな 他人とちがった人間になれ」

という言葉を胸に刻みましょう。

 

 

皆さん、病気や災害に負けないでビックリマーク

今日も笑顔100万tで、GOビックリマークGOビックリマークHAPPINESS