おはようございます
今日から6月ですね~早いものです。
一人事務所で、仕事しております。
今日は、メルマガ「人の心に灯をともす」より。。。
太田典生(のりお)氏の心に響くお言葉より。。。
どうぞ聞いて下さい。
「人の心は、自分の心の投影として、己が心の鏡に映る。
人は、自分の心にないものを感じることはできない。
自らの内に善なるものがない者は、人の善を感じられず、
偉大さを持たない者は、他の偉大さに無感動であり、
神を持たない者は、神を信じることはできない」。
こんなことを、どなたかに伺ったことがあります。
あなたには、他人がどのように映りますか?
相手のいたらなさやいやらしさばかりが目につく人は、
ひょっとしたら自分の心がそうなのかもしれません。
大切なことは、相手に対する労りや優しさです。
会社の人間関係にしても、調子のいいときは、地位や権威だけでも
部下は表面的には動いてくれます。
ところが、本当に苦しくなったときには、その人の徳が試されます。
「この人のためなら」という徳がなければ、人は動いてくれません。
自分の中身が、豊潤(ほうじゅん)、清雅(せいが)でなく、
人間に対して愛情を持てない人が、人の信望を得ることはできません。
徳を磨きたいものです。
『「いい話」のおすそわけ』知的生き方文庫
自分の中の「嫌な性格」を認めたくないあまりに、
それを他人の中に見つけてしまう、というもの。
例えば、自分の「上から目線の性格」を認めたくないあまりに、
他人の中の「上から目線」や「偉そう」な性格が気になってしかたがない。
これを心理学では「投影」という。
また、自分と似た人に嫌悪感を抱く「同族嫌悪」というものがある。
たとえば、
「自分が甘えん坊だから、甘えた人を見るとイライラする」
理由はわからないが、なぜかあの人が苦手(嫌い)ということがある。
それを突き詰めてみると、自分が嫌だと日頃思っている性格を、
その人(苦手な人)が持っている可能性がある。
それが同族嫌悪。
自分の中にない感情は、感じることはできない。
「アラ探し」もまさに、自分の中に同じ感情があるから、
見つけることができる。
他人の欠点ばかり目に付く人は、自分にコンプレックスを抱えている。
「他人は自分を映す鏡」
「アラ探し」ではなく、「いいこと捜し」の名人で。
皆さん、コロナに負けないで
今日も笑顔100万tで、GOGOHAPPINESS