思っているけれど言わない | エグゼクティブ・コーチ 和気香子

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普段の思考パターンではどうしても出てこないことが、ふとした瞬間に閃くことがあります。
そんな状態を意図的に作り出して、色んな気づきを得てもらうことで将来の夢・ビジョンを明確にしたり、課題解決のためのヒントを見つけるお手伝いをするのが私のコーチングです。

コーチング、和気香子

こんにちは。
エグゼクティブ・コーチの和気香子です。



最近huluというオンデマンド動画サービスでドラマを観ることが多いのですが、中でもハマったのが「吾輩は主婦である」というドラマです。

「あまちゃん」で大注目を浴びたクドカン脚本で、明治の文豪、夏目漱石が現代の主婦に乗り移ってしまったという設定で話は進みます。
設定はナンセンスですし、おふざけもいっぱい入っているのですが、感情の動きはちゃんとリアルで共感できます。

夏目漱石が乗り移った主婦が息子の作文に手を入れたら漢詩になっていたり、いつも赤いパジャマを着ている夫を「こいつは赤パジャマと呼ぼう」と坊ちゃんパロディが取り入れられていたり、中々愉快です。

その中で、夏目漱石乗り移り主婦がこういう言葉を言いました。
「思っているけれど言わない。
思っていない。
相手にとっては同じことである」(感謝のことです)

そうですよね。
「感謝してることくらい、言わなくても分かるだろ?」
頭では分かるかもしれませんが、腹では分からなくて、不安になったり不満に思ったりするんですよね。

私も近しい人にはついつい感謝の気持ちを言いそびれているので、ちゃんと言おうと思いました。


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