コーチング、和気香子
こんにちは。
エグゼクティブ・コーチの和気香子です。
おもしろい話を読みました。
スタンフォード大学での心理学に関する実験の話です。
さらっと調べたのですが、ウェブにはその実験に関する記事はなかったので、裏付けは撮れてません。
ネイティブで英語を話すグループ、日本語を話すグループを対象に行った実験だそうです。
花瓶が割れる映像を見せます。
誰かがわざと花瓶を割った映像を見せると、後で「誰が割ったか?」と質問されると、両グループ共、誰なのか記憶していたそうです。
一方で、何かのはずみで割れてしまった時には、英語グループは「誰によって?」を記憶していたのに対し、日本語グループは記憶してない人が多かったそうです。
これを説明するのに、日本語は主語が曖昧だからかもしれない、とされていました。
これが本当だとしたら(多分本当だと思います)、言葉の使い方が五感の使い方に影響を与えてることになりますね。
やっぱり言葉は重要です。
人に対しても、自分に対しても、「元気が出る」言葉をかけたいな、と思います。
特に自分に対しては頭の中の言葉がけを「元気が出る」ように。
「がんばってるね」
「よくやってるね」
等々。
「これしかやってない」
「まだまだ」
「出来てない」
こんな言葉は禁句です(^_^)。
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