6:3:1の法則 | エグゼクティブ・コーチ 和気香子

エグゼクティブ・コーチ 和気香子

普段の思考パターンではどうしても出てこないことが、ふとした瞬間に閃くことがあります。
そんな状態を意図的に作り出して、色んな気づきを得てもらうことで将来の夢・ビジョンを明確にしたり、課題解決のためのヒントを見つけるお手伝いをするのが私のコーチングです。

コーチング、和気香子

こんにちは。
エグゼクティブ・コーチの和気香子です。

$エグゼクティブ・コーチ 和気香子

記憶は不思議です。

時間が経つと、苦しかったり辛かったことは殆ど忘れてしまい、楽しかったり嬉しかった思い出ばかりが残っています。
それは私のことだけなのかしら、と思ってちょっと調べてみました。

科学的な裏付けはないものの、6:3:1の法則というものがあるそうです。
どんな人も、楽しい思い出、中間的な思い出、辛い思い出の割合が6:3:1だとのこと。

私は、記憶が事実に照らし合わせて正確だとは全く思っていません。
たいてい、自分の都合の良いように塗りかえられていると信じています。

”証言”等では不都合かもしれませんが、一般的な生活を送るには、それは天から与えられた恵みのような気がします。

その恵みを効果的に使って、自分の過去を楽しく幸せな思い出だけで作れば、現在も将来も楽しく幸せになる確率が高くなるような気がします。

あるところで聞きました。
ラグビーだったかアメフトの選手が、「自分は負けたことがない」と主張するのです。
客観的なデータを見れば、負けた試合もあったそうです。
けれど、その選手にとっては「負けた試合」ではなかったんですね。
どんな試合だと捉えているのかは気になるところですが、その選手はきっと毎日を充実して過ごしていたんだろうなあ、と想像します。

思い出、放っておいても、6:3:1なんですね。
少し工夫すれば、7:2:1位になりそうですね。



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