こんにちは。
エグゼクティブ・コーチの和気香子です。
今日、あるクライアントさんのセッションをしていて聞かれたことがあります。
「１か月位、ダラ～っとしていた。
夏の暑さのせいだと思っていたけれど、今秋になって振り返ると、『変化の前に必要な充電期間だった』と分かった。
和気さんが放っておいてくれるのを良いことにダラ～っと出来だけれど、どうして放っておいたのか？」
その時私が答えたのを大まかにまとめると以下になります。
「自分の経験から、人にはやる気の凸凹があって、その凹の時に無理矢理やる気を出させてしまうと、コーチングを受けることが苦痛になってしまうから」
コーチングのセッションを受けると必ずと言っていいほどやる気が出ます。
私も昔、やる気がない時に、コーチングのセッションでやる気を出すことで次回のセッションまで持たせる、というようなことをしてました。
そうしたら、コーチングを受けることが苦痛になっちゃったんですね。
で、「お休みさせてください」と言ったことがあるんです。
そして、今ではやる気がない時に無理矢理やる気を出させるのではなく、そんな時は寄り添って「それでも良いんだよ。大丈夫大丈夫」と伝えることが良いのではないかと考えてます。
逆に、やる気がちょっとでもある時には、それを少しでも大きくする方がいいと考えてます。
特に私のクライアントは短期的（３ヶ月以内で●●達成！）というよりも、長期的にモチベーションを維持しながら成長し、”夢”を叶えたいという方が多いので、バーンアウトしないようにと心がけています。
本人がやる気がある時にはどんどん加速して、やる気が出ない時にはピットインして次の山に備えるお手伝いをする、そんな感じでしょうか。
コーチング無料体験セッションその他については、下記からお気軽にお問い合わせくださいね。
コンタクト
読者登録いただけると、更新のお知らせがメールで届くようになります。
原則は毎日更新ですが、不定時更新なので、登録をお願いします。
プロフィール
検索キーワード：コーチング、40代の転職、50代の転職、孤独な経営者、起業、相談相手、キャリア、エグゼクティブ、シニア・マネジメント、リーダーシップ