カウンセリングは心のエステ | エグゼクティブ・コーチ 和気香子

エグゼクティブ・コーチ 和気香子

普段の思考パターンではどうしても出てこないことが、ふとした瞬間に閃くことがあります。
そんな状態を意図的に作り出して、色んな気づきを得てもらうことで将来の夢・ビジョンを明確にしたり、課題解決のためのヒントを見つけるお手伝いをするのが私のコーチングです。

寄り添うコーチ&カウンセラー

人気ブログランキングに登録しました。
クリックしてね



こんにちは。
ラクにいきいきとした毎日を送るためのサポートをする月香です。

寄り添うコーチ&カウンセラー 月香

今日、自分の心のメンテをしてきました。
セラピスト仲間にカウンセリング・セッションを行ってもらったのです。

私に影響を与えている大きなリミッティング・ビリーフは今現在2つあると考えてます。
人の評価が気になる「重要であってはいけない」
安心して愛情を感じられない「愛着を感じてはいけない」

リンクを貼った以前の「愛着を感じてはいけない」の説明では、自分にはあまりないようだと書いてますが、嘘っぱちですね。
大ありです。

どちらも過去にセッションを受けているので、随分マシになってはきましたが、ストレスがかかると時折顔を出します。
最近少し心の状態ががさついているような気がしたので、仲間からセッションを受けることにしました。

セラピストとの冒頭のやり取りで、今日は「愛着を感じてはいけない」をテーマに扱うことにしました。

安心して愛情を感じられない、常に不安に思ってしまう、ということが私の主訴となります。

セッションに入って、セラピストから色々な質問を受けます。
そして、なるべく思考を使わないで感じるままに答えるのですが、核心に触れた質問をされると、感じるのがとても辛くなります。
だから、無意識に思考で誤魔化して答えるのですが、「そうじゃなくて、感じていることを教えてください」と更に突っ込まれます。

で、出てきた言葉が「私はもう何もしたくない!」でした。

そこをキーワードに昔に遡り、母との関係を扱いました。
母は愛情を示すのが苦手な人だったので、私はそこに不満というか不安を感じていたようです。
本当は「手放しで誉めて抱きしめてもらいたかった」ようです。

セラピストが、「その希望をお母さんに伝えてください」と言うので、伝えてみます。
そして、「お母さんはどんな反応をしてますか?」と聞かれたので、母が言うであろう言葉を感じるままに答えました。
「それは、私(母)のスタイルじゃない」
まさしく母が言いそうなことです!

母に愛情がないとは思いませんが(頭では理解している)、それを十分に感じることが出来ていなかった(心が納得していない)のです。
だから、常に不安がつきまとって、一生懸命何かをすることで母から愛情を示してもらおうとしていた、ということです。
そして、私は今も同じパターンを繰り返しがちなわけです。

セッションの後半では、自分が愛情を感じられるということを実感するためのワークを行います。
心の中が暖かいもので満ち足ります。
満ち足りた気分でセッションを終えました。


セッション後には顔も身体も5歳くらい若返ったような気がします(自己申告)。
で、はたと思いついたのです。
カウンセリングは心のエステなんだって。

この前の記事にコーチングとカウンセリングの違いについて「カウンセリングは過去を昇華し、コーチングは未来に向かう」と書きました。

それはそうなんですが、女性にとってもっと分かりやすい説明の仕方を思いついたのです。
カウンセリングがエステや集中ケアで、コーチングがメークアップなのです。
普段の生活が基礎化粧でしょうか。

心にもエステや集中ケアが必要な気がします。
少なくとも私にとっては定期的に必要です。


メルマガ(無料)、はじめました。
左サイドバー、プロフィールの下に登録フォームがありますので、ぜひご登録ください。


メルマガ、【月香のことば】は、ふと思いついた一言を不定期に発信します。発信の日時はマチマチですので、ご了解ください。
また、ご登録頂いた方には、先着限定数の体験セッションやモニターセッション、割引キャンペーン等のお知らせをブログに先がけてお送りいたします。

読者登録してね

プロフィール